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「つながる」のが1番難しくない?


noteなりTwitterなり、バズらせる方法や登録者数を伸ばすノウハウを読むと、必ず「人のツイート(記事)に反応を残せ」と書いてあります。

正直、その文面を見た瞬間に私はブラウザを閉じてしまいます。「それができたら苦労しねーんだよ」って思っちゃうんですよね。

そんな私みたいな人のために「いいね」や「スキ」があるのでしょうが、ワンタップで反応を残せるそれらより、文章を送った方がもちろん相手には響くわけで。必然的につながりも生まれやすいですよね。

人とのつながりが仕事を生む、というのもよく分かります。分かるからこそ、私がフリーランスという道を選べない1番の大きな理由でもあります。だってできないんだもん。

Twitterでも先日、そのようなことをつぶやきました。

文章なりイラストなり、誰かの作品に感想を送ろうとしても、「そんなこと考えて作ってないって思われてたらどうしよう」「的はずれなことを言っていたらどうしよう」と考えてしまいます。

やがてそれが「これがきっかけで嫌われたらどうしよう」「ミュートやブロックをされたらどうしよう」になり、結果、なんの言葉も発さなくなってしまうのです。

例えばTwitterで感想を送ったとして、相手の反応が「いいね」だけであったとしても落ちこみ、後悔し、より口をつぐんでしまいます。自分が頑張って文章化したのだから、相手にも同等を返してほしい、と期待をしてしまうのを止められません。

少し、話がズレるかもしれません。

今年の2月から女性向けキャリアスクールであるSHElikesに入会し、ほぼ同時に副業、転職を視野に入れたTwitterアカウントをはじめました。そこで出会う人見る人のほとんどが、なんの躊躇なく他人を褒めるんですよね。

嫌だとかそういうわけでは全くなく、単純に驚きました。

と同時に、「こう思われたらどうしよう」だなんて考えてしまうことのない人もいる、ということにハッとしました。改めて、自意識過剰なのだと突きつけられた気がします。

そういう人達を見て「さすが、キラキラした人は違うわー(笑)」と薄ら笑いをしていた自分が恥ずかしい。懺悔します。

まず口をけよ

これからの目標はこれにします。まずはTwitterでつながってはいるものの、全く話していない友達にリプライするところから始めてます。スモールステップ、ですね。

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