
677.これから教育費について試算してみた
おはようございます
早起きまるみです
最近、本を買い漁っている私です
というのも海外に行くにあたって
日本語の本って大事なのでは?と急に気づき
Amazonのブラックフライデーに大変お世話になりました
子育て政策からはじかれた
まだ自分の子どもは小さいから大丈夫と思っていたのですが
海外への帯同が決まり、数年後の帰国を見据えて子どもの進路について
話す機会が増えてきました
(子どもは中2と小5)
そして、一般の家庭より少し早めに進路について
意識しておかなければならないとちょっと焦りも感じています
そんな時、インスタで紹介されていた以下の本が気になって手に取りました
『子育て罰 「親子に冷たい日本を変えるには」』末冨芳著 桜井啓太著
今まで子育て政策の恩恵といえばわが家の場合、児童手当です
当たり前に続くものと思っていましたが
今年の春あたりに児童手当廃止決定通知が届きました
嘘でしょ
なんで?
調べると所得制限に引っかかったのです
そう、私がフルタイムで働きだして丸1年分税金を納めたらこの結果
40代で頑張って就職しフルタイム、もちろん非正規
一生懸命働いていたのにこの仕打ち
これが子育て罰の1つです
この本は読み応えがあり、まだ完全に理解していない内容も多いのですが
読み進めると子育て罰が多く課されている日本という国がみえてきました
今年の10月からは所得制限が撤廃されて、無事に児童手当は
復活しましたがもうあなた達は必要ないですよと日本から
見捨てられている感じがしてなりませんでした
こんなのじゃ、本当に子どもを産み育てることを選択肢の1つとして
捉えられず少子化が進んでいるのは当たり前のことかもしれないと
腑に落ちました(気づくのが遅いですが)
さらに読み進めていくと、わが家の場合は高校無償化も対象外、奨学金も
受けることができなさそうです現行の制度では
このままではやばいと気づき、計画的に教育資金を貯めて
おかなければならないと気づきました
定期的にお互いの将来について話し合おう
子どもの将来についてもですが
自分たち親の将来についても
定期的に話し合うことが必要だと感じました
お金には限りがあるので、学費に使うのか
留学や部活動などその他のものにお金をかけるのか
どこを重視するのかを見極める必要がありますね
そこを擦り合わせるために定期的に話し合うことが大事だと感じました
老後資金と考えているものを全部つぎ込むわけにもいかないし
その塩梅が本当に難しい
日本の将来に繋がることを自分にできることから
子育て罰の本を読んで、現状の日本という国が分かりました
でも、東京都の施作など見聞きすると明るい日本のイメージが
湧いてきます
きっと知らないだけで各自治体も色々と取り組んでいるはず
きっと大人がかなり傷ついているんですよねきっと
だから、まずは自分自身を大切にすること
自分自身は幸せになるべき存在と自覚すること
と書いてありました
そいうことを考えたことがなかったので
戸惑っていますが
国の政策にはじかれようと自分自身の幸せに邁進すれば
良いってことですよね!
そして、自分も幸せに周りも幸せになるよう
ちょっとした心がけをもっておけば世の中よくなるよっていう
メッセージだと私は受け止めました
著者の方はご自身も母親で多忙な中、これからの日本のために
力を尽くしてくださっていて本当にありがたいと感じました
そのメッセージを受け取った1人としてこれからも
めげずに生きていきます!