森のターシャ
魔女になりたいと昔から思っている。西の魔女になりたいと常々友人知人に話をしている。結構本気。
昔ばなしに出てくる山姥は、なんらかの事情があって世間から距離おいて生きている女性ではないかと思っていて、私はそうなる気がしていて、実際そうなりつつある。
あえて加害するつもりはないが、視界に入らないようにあえて山奥で生きているのに、故意に侵食されたらそれなりの対応をして近づかないようにするのは生きるための知恵ではないかと。
先日鉄割の公演「うぬ」を観に行った。新演目が多くて新鮮でした。
そのなかで「森へ行こう」や「森の生活」がまさにそうだった。揶揄される対象なのだなとすこし悲しい気持ちも入り交じる演目だったけど、演じている俳優さんが素敵でその悲しさは公演が終わる頃には消えていました。
しかし、その後にとある自然派のお店に入って、極めた方々を目の当たりにして正直怖かった。
私はまだまだ修行が足りない。