【ユニアリ】青ヒーロー所感【SHY】
はいまるまる新聞です
新弾出ましたね。
僕は久しぶりに箱を買いました。
最近パック剥きたーいってなるタイトルが出てこなかったんで、NIKKEぶりの箱購入です。
という事で、カード公開当時の1番話題になってた青ヒーローについて使ってみたので所感をば。
まだ発売してすぐなため、試行回数が足りてないので参考までに。
ちなみに、今回はヒーロー単を考える。混合構築に関しては対象外としている。
・デッキリスト
4スピリッツとアクティブ2個玉も入れたい気持ち。
今回は思い出型に。
・トリガーについて
一旦このリストで見てみると
レイド8枚
カラー4枚
スペシャル4枚
ファイナル4枚
アクティブ6枚
ゲット4枚
ドロー0枚←←←←
ノートリ20枚←←←←←!!
という事で、まるまる新聞大好きなドロートリガーがなんとヒーロー側に存在せず。
というのも、デッキ自体がノートリガーをコンセプトとしており、カードプールもまともにトリガーが付いているカードがほとんどない。
紫ニケのインヘルトのようなデッキとなるが、ノートリガーをトリガーとするようなギミックは無く、メインフェイズにノートリガーを使用するようなテキストが多く収録されている。
で。
まぁこのゲームをやっている人はよく分かっている通り、トリガーっていうのはめくればめくるだけ強く、トリガーゲーだと言われがちであるが、
つまりトリガーがないカードが多いということはその分ダメージを受けた時のリターンが少なく、不利を打開する能力に欠けてしまう。そして連続で盾ダメージを受けやすくなり、ライフ差がつきやすくなる。
ではこのデッキはどうか。
存在しないトリガーはドロートリガー。
アクティブトリガーには有効に使えそうなカードが3種類収録されている。
ドロートリガーは手札が増えるトリガーであり、次のターンの選択肢が増えるトリガーではあるが、防御性能はない。
一方、アクティブトリガーは打点とキャラを守る事ができるトリガーである。
先ほどのデッキではアクティブトリガーを削ってしまっているが、バランスを重視した配分にすると
アクティブ8、レイド8、スペシャル4、カラー4
という構築も可能である。
これは、ゲットトリガーとドロートリガーという盾を守れないトリガーを除くと、一般的なデッキとほぼ同じ配分である。
つまり、本来ドロートリガーによるリソース回復に期待する分を、メインフェイズで補う事が可能であれば、トリガーが少ないというこのデッキの弱点を補完できていると言えるのではないか。
この部分がアクティブトリガーが存在しないインヘルトとの差別化にも繋がっていそうだ。(代わりに、あちらにはエデンやカラードロシーによるトリガーからのリソース能力がある)
そして、最も重要なレイドトリガーに焦点を当てると
この2種であり、盾から出た時の性能は全タイトルでもトップクラスである。
スピリッツは虎杖悠仁なので、言わずもがな。
ブラックはライフを回復しているので、実質攻撃を無効にしたようなもの。
トリガーを捲った体感回数は少ないものの、盾を守った回数は他タイトルとほぼ同回数で、除去レイド・回復レイドを有している分、盾防御については高水準にいると感じた。
・ドロートリガーの補完
とはいえ、ドロートリガー(及びゲットトリガー)がないので盾からのリソースには全く期待できない。
そこでこのカード。
お互いにトップを確認し、トリガーを持たないカードの場合公開して手札に加えるカード。
名称制限がないので、後ろに2枚置くと当然2回起動できるため、トリガーレスが山上に固まってる分だけ手札が増える。
つまりこいつを後ろに並べた上で、デッキトップがトリガーレスという状況が継続するとめちゃくちゃに手札が増える。(はい運要素。)
トリガー持ちが捲れた瞬間におしまいなので、なるべくトリガーレスの枚数を増やしたくなり、今の構築となった。
青ヒーローの弱点として、他タイトルによくある「公開したカードは上か下に置く」の「下に置く」の部分が何故か欠落しているため、デッキトップが0シャイとなった瞬間に、このターンおよび次のターンがカスカスになる。下に置かせてくれ。
この部分は、各種サポートカードが充実しているため、デッキトップを適宜入れ替えつつ対応していきたい。(ここにAPを使わされるのが辛い)
山トップを変更できるカード
0ペペシャ(ルーティング)
0ピルツ(占術2)
2スピリッツ(1ドロー)
3ブラック(1枚盛り)
4レイドブラック(ルーティング)
3母との思い出(3ドロー1トップ)
青ヒーローのエンジンとなっているカードなのに何故か値段が安い。
また、4colorブラックも似たテキストを持っており、連続してトリガーレスをめくると山をどんどん掘ってくれる。
トリガー持ちのカードは、ファイナルや0シャイを除き強いカードなため、テキストストップした場合は、次のターンのドローが有効になる可能性が高い。トリガー持ちの弱いカードを入れたくない理由がここにもある。
また、アクティブ2個玉やテキスト持ち2個玉、4/1等、最近はテキスト強めでトリガーレスのようなカードが増えてきており、相手の手札が増える可能性があるデメリットが効いてくる事も多い。こちらに余裕があり、相手に余裕がない時は起動しないことも視野。
・テクニック(パズル)
青ヒーローのパズル要素をメモ程度にまとめておく。
・使い回し
3レディブラックのテキストを利用し、使い終わって場外に行ったカードを山札の上に固定できる。
例えば1のピルツなどを山上に置き、3ペペシャで公開する事で手札を補充しつつインパクトを付けれる。
これがデザイナーズコンボだと思われるが、
別にトリガーを持ったカードを山上に置いたっていいため、除去されたレイドスピリッツを置いてアタックフェイズに入る事でオープンリーチしたり
ブラックを置いてレイドループしてライフを増やしたりと多彩。
即時カードを引ける2スピリッツを4枚にしたのはこういうところにもある。
このカードがあるので、見た目よりライフが多いし、見た目より攻撃力が高い。
・思い出
ドロソ兼山操作。
手札に来た1ピルツを直接山に返す唯一のカード。
ペペシャと合わせる事で安定して3ドローになる。
強いエクドロなので、エクドロタイミングで持っていると嬉しい。
このカードでトップストップしてもそこまでストレスと感じなかったので多めの採用。アクティブトリガーが嬉しい。
3ブラックと合わせる事で
デッキトップにレイドスピリッツ乗せ→母との思い出→上に1ピルツ乗せ→3ペペシャ起動でインパクト付与→5スピリッツレイド起動メイン
で2インパクトを作れる。
現レシピに3000カードがいないので入れてもいいかもしれない。
・立ち回り
今はこれで試してるよ〜程度
・序盤
3ペペシャでリソース復帰することを見込んで序盤に点取りに行く。
スピリッツで面開けて小粒通す動きは、やはり強い。
ただし虎杖悠仁と違って5エナジーのため、取れる点数が1点少ない。虎杖悠仁強いわ
ただ、その代わりインパクトになれるので相手は放置できない。(このデッキの除去対象こいつしかないけど)
・中盤
スペやスピリッツで大型を取り、やはり小粒による打点をいれたい。
こちらのカードのパワーが低く、4000を引けないと少し苦しくなる。
大型を除去し、小粒に1ピルツを振って後殴りするなど、相手に嫌な選択を取らせるように立ち回ろう。
・終盤
カードを使いまわせるので、必要なカードを集めたらリーサルターンを計算するだけ。
スピリッツにいっぱいレイドできれば流石に勝ち。
常にブラックのレイドができる用意をして、多めのライフを維持しよう。
・盾、どの順番で割る?
見えてる盾ほど弱いものはない。
複数有効の最初のアタックなら表から行ってると思う。
ただ、こちらのライフに余裕のあるうちに裏の盾を割っておきたい。盾カラーや盾スペ、盾スピリッツからリーサル簡単に組まれるため。
・所感
・トリガー薄いけど、カード使う順番と山の運で取り返せる程度の薄さ。
・トリガーレスのカードが多いほどデッキの再現性が上がる。アクティブトリガーとのトレードオフ。
・エンジンとして使ったカードがブロッカーになるので、小粒焼きがきつめ。8エレンとかに調子乗って打点入れないようにしような
・4000投げ合ってた方がいい可能性もあるから、今後は4スピリッツも入れて試したい。
・兎にも角にもレイドが何枚ゲームに関係あるかどうか。トリガーを持つ強いカードを手に入れるためのトリガーレスドローカード。
以上です。
・おまけ
youtubeチャンネル作りました。
まだ新弾リストみて適当雑談しかしてないですが、
開封配信やリモート対戦の凸待ち、デッキ解説なんか出来たらいいなと考えてます。
https://youtube.com/@user-no5vo9lu5e?si=zIFkebgc0e_1FHKG
よかったら見てってね