超初心者がプロトアウトスタジオでのアウトプットで感じてること
10月にプロトアウトスタジオに入学しました!
こんにちは。子育てをしながら食品会社に勤めるまるまるこです。プログラミングの初歩も知らなかった私が無謀にも10月にプロトアウトスタジオの2期生として入学しました。
プロトアウトスタジオとは「プログラミングとプランニング(企画)の両方のスキルを兼ね備えた人材輩出を行う日本初のプロトタイピング専門スクール」です。
もともと研究開発職だったので食品での製品開発などは経験があったのですが、アイデアからアウトプットまで1~2年かかることが通常でした(他社ではもっと早い事例があるかもしれません)。なのでIT業界でアウトプットしながらスピーディでアジャイルに製品開発されていることが非常に気になっていました。
そんな時、のびすけさんのセミナーを受け、プロトアウトスタジオの存在を知ったのです。
https://note.com/n0bisuke/n/n214f041ee558
プロトアウトスタジオのスクール生活
プロトアウトスタジオでは最初の4か月でアウトプットに必要なプログラミング技術などを授業で学び、残りの2か月で卒業制作をします。現在は授業フェーズの真っ最中。毎週土曜日に午後授業+放課後もくもくタイムがあり、習ったことを宿題として翌週の水曜日までにアウトプットします。
毎回の授業が新しいことだらけで、よく「お~~」と感嘆を漏らしてしまいます。上の写真は初めてObnizというIoT機器を使って、Hello Protooutを表示させたとき!嬉しくてこりゃまた初めてTwitterに投稿しました。
また、一人一人がアウトプットした内容について講師陣からコメントを貰えるので、めちゃドキドキしますが非常に参考になります。学校でも会社人生でも自分の宿題で毎回こんなにコメントもらったことないので本当に有難い!!加えてもっとレベルの高い同級生に対するコメントも閲覧できるので「ふむふむ」という感じで勉強させてもらってます。
正直言って、プログラミン知識0だった私は、久々に週末に徹夜になるほど大変なこともあるのですが、フィードバックを楽しみに何とか頑張れています。
プログラミング業界に接して
ちと本筋から外れますが、食品業界しか知らなかった私はプロトアウトスタジオに通ってプログラミング業界についても驚くことが多かったので、書き残しておきたいと思います。
プロトアウトスタジオに来るまではプログラミングって正しい知識を持って、コードを書けば普通に動くものなんだと思ってました(笑)インターネットやアプリでエラーが出たりすると「え~、ちゃんと仕事してよ~。」と画面に向かって突っ込んだりして。
でも違うんですね。理論通りに組み立てても動かないことがあったり、指示通りコードを書いても微々たるミスに気付けず途方にくれたり。
そんな背景があるからか、プログラミン業界はナレッジシェアが凄いですね。Git Hub(コードを公開できるプラットフォーム)で開発したコードを丸ごと赤の他人に公開したり、Vue.jsなど無料で使用できるツールが多くあったり。食品業界で言えば、クックパッドなどでレシピが公開されているのに近いですが、会社規模までそれが拡張されているようで驚きました。きっと皆が共通するような基礎的なことは互いに無駄な時間を割かないよう助け合い、各自がユニークな所で切磋琢磨する精神があるんでしょうね。
アウトプット通じて学んだこと
毎週の宿題によるアウトプットとフィードバックを通じて学んだのは3つあります。1点目は伝える力の大切さ。曖昧な表現やイメージ像がないことで理解や共感を得にくく撃沈することも・・・。2点目はアウトプットするスピード力。思い立ったら直ぐに表現しておかないと色々忘れて内容が薄くなる。3点目は教え合える仲間の有難さ。初心者の私は一緒に学びを感動したり、教えてくれる仲間がいるとエラーが続発しても頑張れる気になれます。
もし9月に戻れるなら・・
今更ですがProgateなど基礎的なプログラミングの勉強はしておけばよかった。宿題しながらですと本当に進みません。プログラミン知識0で参加を検討される方がいれば出来るだけ独学でもやっておくことをお勧めします。授業で得られる知見が絶対深まります。
今後の目標
今度の目標は宿題で発信力を鍛えながら、現在学んでいる技術を使って、実際にアイデアを具現化することです。正直技術力にギャップがまだまだありますが、残りの授業期間や卒業制作でステップアップしていきたいと思います。
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