第11章「精神とトゥクの部屋」
私はこの4日間でトゥクった距離1500km、時間50時間、抜かれた車8000台。
今思うとほんとに無謀だったし無知だからできた。もう一度トゥくってと言われても絶対やらない。っていうぐらい憂鬱でした。
下りだけです。
身体は正直ものだ。
手のひらが悲鳴をあげていたし
大阪に着いた時の顔も
しかし運転するのは誰でもできることだと思ってて、トゥくりながら聞いてくれる網島君を誘った。
私が網島くんを選び、誘った理由は1番は狂介ライブを全て参加し、ビラ配りなど泥臭いことも一緒にできて、幻冬舎のためなら体を張ってくれる。そして凄く聞き上手で180度考え方が違うので視野が広がると思い誘いました。
網島くんは、考えて考えて考えて考え抜いて「うん」と言ってくれた。
声が枯れるまで言語化アウトプット、目先のコンパスの方向性、チャンスがきた時の発射態勢、そして箕輪さんについて。
この3日間の成長はあなたのおかげです。私についてきてくれて、本当にありがとう。
そうとう疲れてたけど、気にもせず突っ走ってすみません。
お互いの心臓と心臓をこすり合せるということはこういうことだ。
編集者 ミノトゥクドライバー 丸山
ライター 幻冬舎アルバイト 網島
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