木全くんの世界観を知りたくてソロコン"easy life"を観てみた
はじめに
前回、推しの川尻蓮くんのソロコンについて、アーカイブ配信のタイミングであふれ出る感想を拙い文章にしてみました（もし良ければそちらも読んでみてください）
実はこの配信期間でもう一人絶対に観たいメンバーがいて。それが木全翔也くんです。
JO1は全員大好きな私とはいえ、その中で推しはやっぱり川尻蓮くんだし、2推しはと聞かれたら河野純喜くん、金城碧海くんなのですが…。
常日頃からきまちゃんのファッションだったり音楽性、考え方がすごく素敵だなと感じていて、そんなきまちゃんの世界観が詰まったソロコンが気になって気になってしょうがなくて、蓮くんと合わせて配信購入しました。
今回は、木全JAMではない私が観て、きまちゃんのここ素敵だな～いいな～と思ったところを書き連ねてみようと思います（木全JAMから見て、ん？って思うところがあったら申し訳ないです汗）
LAPOSTA 2025 SHOW PRODUCED by KIMATA SYOYA "easy life"
M1：easy life
PLANJにも投稿されている「easy life」から公演スタート。
いきなり後ろにバンド引き連れて登場してきたので「生バンド付き？！かっこいい！」と驚かされました。この曲はYouTubeに上がった時からチルい感じで好きだったんですが、生歌唱だともう少し勢い？が出て、音源よりさらにノリやすくなる気がしてめちゃめちゃ良かったです。
私も一緒にペンライト振りながらノリたい。
あとまじできまちゃんの発声方法が聞き取りやすくて好きなんですけど、ラップパートになった時改めてきまちゃんの歌い方が好きだ～！ってなりました。
ボーカルがいいのは知ってるんですけど、やっぱ聞き取りやすいラップできるのって簡単なことじゃないし、本当にいっぱい努力してきたんだな～って感じます（涙）
MC①
明らかに緊張が隠せてない様子での挨拶（笑）
「横に10人いないんでめちゃめちゃ緊張してます」って本人が報告するくらい緊張してるけど、それを優しく木全JAMとバンドメンバーが見守ってて、画面越しからほんわかした空気感が伝わってきました（みんなかわいい）
ステージ上で噛みまくって「まじで緊張してます」って頭抱えちゃうアーティストと、それに「がんばれ～！」って声援を送るオタクってどういう状況？（笑）
あと、集まった約700人のオタク見て、「これ全員ぼくのファンの方なんですよね？」って聞くの愛おしすぎて泣けてきました。
どれだけ大きなステージに立っても、ずっとピュアで心優しいJO1でいてほしいなって思っているので、きまちゃんのこういうところ本当に大好きです。
M2：愛を伝えたいだとか/あいみょん
う、上手すぎるーーーーーーーーーーーーーーーーーーー！！！！
選曲もきまちゃんにぴったりだし、まじで歌が上手すぎる。「easy life」でやっぱりきまちゃんはラップが上手いって書いたくせに、いきなり2曲目で手のひら返しそう。木全翔也のボーカルも捨てきれません、どっちもやって。
サビで語尾を若干ひっくり返すところが良すぎて頭抱えました。ラスサビで声張るところとかやばすぎるんですけど、きまちゃんにできないことって何なんだろう。
分かってたつもりだけど、木全翔也ってまじでオールラウンダー。
M3：東京フラッシュ/Vaundy
実はあんまりこの曲知らなかったんですけど、きまちゃんが上手いことはちゃんと分かりました（）
ちょっと声揺らしながら歌うところとか、ファルセットで歌うところとか、めちゃめちゃ歌い方の幅が広いなって感じさせられたパフォーマンスでした。
きまちゃんって元々ボーカル志望だったこともあって、普通に音域広いですよね。
JO1にこういう子がいるのはまじで強みだと思います、ありがとねきまちゃん。
MC②
前日緊張しすぎて22時に寝て23時に目が覚めたきまちゃん。
デビュー時はめっちゃ緊張しいだったけど最近は全然緊張を感じなくて、成長したな～と思いつつも若干の寂しさも感じてましたが、久しぶりに緊張MAXな姿が見れてちょっと嬉しい（笑）
お便りコーナー①
ステージに用意されたポストからお便りを取り出して読むコーナーなんですが、ポストの開け方が分からないというアクシデント発生（笑）
バンドメンバーが奏でるBGMに合わせてリズム良くアセアセしながらポストと格闘するきまちゃん可愛すぎて丸飲みしました。
そんなゆるゆるした雰囲気のままお便りコーナーが進みますが、「自分の長所は？」という質問に対して「こういうゆるいところです。舐められがちだけど、全然それがいいと思ってます」と回答するきまちゃん。
私、この回答聞いてなんか勝手に感動して。
どうしても他人と関わるうえで負けたくない、強くみられたいって頑なになってしまうことってあると思うんですけど、きまちゃんってそこらへんが柔軟で、ある意味めちゃくちゃ強いなって思います。
景瑚とかもだけど、柔らかく受け止めつつも芯はぶらさない感じ、どうしても意地が邪魔して簡単にできることじゃないのでシンプルに人として尊敬できます。
M4：Dreaming Night
メドレー形式でのパフォーマンス。
JO1の曲になると改めてきまちゃんのオールラウンダーっぷりが感じられました。普通にメインボーカルが歌うパートをラップメンバーが歌えるってえぐいと思うですけど（笑）
きまちゃんのちょっと鼻にかかった歌声とライトパープルのペンライトがドリナイに良く合ってて、めちゃ素敵な空間でした。
M5：君のまま
きまちゃんと言えば「君のまま」ですよね。
バンドアレンジVerを抑えた照明の中、ソファで歌い上げるの良すぎる～！こういう小道具や照明にもきまちゃんのこだわりを感じて素敵だなって思います。
M6：We Good
『Morning Call 繰り返している今日も 昨日のCloneのよう』ってパート、めっちゃ好きなんです。きまちゃんが勢いよく歌い出すことで、本当のモーニングコールみたいに目が覚める感じがして爽快です。
きまちゃんといえば「君のまま」なんですけど、個人的にきまちゃんっぽいなと思うのは「We Good」の方でして…。
アップテンポで元気になれる曲調が、自分の機嫌を自分で取って"いつもご機嫌”で私たちの前に立ってくれてるきまちゃんっぽいなと。これって簡単なことじゃないですからね。
お便りコーナー②
イヤモニからの指示を全部オタクに教えてくれるの可愛すぎる（笑）お便りも食べ物関連のものが多くて、きまちゃんもふわふわしてるし木全JAMもふわふわしてて、全体的にずっとふわふわしてる幸せ空間でした（笑）
あと、お水飲む時にいちいち宣言して飲むのも可愛すぎるし、バンドが給水に合わせて音鳴らしてくれるから踊っちゃって「水飲めないでしょお！」ってプンプンするきまちゃんも可愛すぎる。
M7：Heart Shot
本編最後の曲は、きまちゃんが作詞作曲したシティポップ調の「Heart Shot」。
20代前半のうちに可愛らしい曲を作っておきたかったって話してましたが、オタクは何歳になってもかわいい推しが見たいんだから、これからも気兼ねなくかわいい曲を作って歌って踊ってね！
この曲も「easy life」と同じくきまちゃんっぽい曲というか、すごく聴きやすい曲で個人的に大好きです。
この曲もPLANJにも投稿されてますが、アニメーションが好みすぎて曲と合わせてきまちゃんの世界観に脱帽しました。いつかツアーグッズとか全部監修してみてほしいです。
VCR
本編終了後、間髪入れずに日プ時の映像が流れます。
「HIGHLIGHT」の練習風景で映ったきまちゃんと蓮くんが幼すぎてびっくりしました（笑）全然変わらない！って言われてるきまちゃんも、こう見るとめちゃくちゃ大人になってますね…。
日プの後はJO1として活動するきまちゃんのビハインドが流れますが、見たことない鹿児ブラin富士急の映像が！待ってそれ結構最近じゃない？！何それ！！と動揺しているうちに映像終了。
きまちゃんから木全JAMへのメッセージとともに「fin」の文字。
終わりかな～と思ったら「fin」のエヌがエックスに変わって「fix」に！こういうところ～！きまちゃんのこういうセンスが好きなんだよ、私は！！！
M8：FIX
サングラスをかけてアンコールスタート。
こちらもオリジナル曲でしたが、「easy life」「Heart Shot」に比べて強めの曲でまた違ったきまちゃんが見れました。
終盤に『そう君への想いはStronger』というパートがあるのですが、ここの高音が良くてよくて…！
個人的に一番バンドっぽい曲だなと思ったので、バンドマン木全がよぎってメロつきました（笑）
M9：Groove on
きまちゃん作詞の「Groove on」でソロコンを締めます。
この曲めっちゃ好きーーーーーーー！！今回のセトリだと比較的がっつりラップが入った曲で、そうだきまちゃんってラップメンだったんだとハッとさせられました。こういう明るくて遊び心のある楽曲が良く似合うし、ちゃんと曲に負けずに歌いこなせるのがさすがだなと思います。
あとスポーティーな衣装がすごい似合ってる（笑）私、きまちゃんのJO1DER SHOWのレーサー衣装も好きなんですけど、こういう感じの衣装まじで似合う！
最後はバンドメンバー、スタッフ、色々頑張った（自分で言うのかわいい）きまちゃんに拍手して本編終了。終わりを感じさせない自然なはけ方で、そういうところもきまちゃんぽさを感じました。
最後に
きまちゃんのソロコンについては、ほとんどレポで予習せずに配信を観たのですが、楽曲からMCまで自然体でありつつも、随所できまちゃんの世界観を感じるものだったなと思いました。
パフォーマンス面では、きまちゃんのオールラウンダーっぷりに改めて驚かされつつ、MCやお便りコーナーではみんなから愛されるかわいいきまちゃんを存分に感じられて、すごく幸せな1時間でした。
いつもと同じ感じで緩くやりたくて…とMC中に本人も言ってましたが、その緩さの中にセンスが光ってたし、木全翔也の世界観の広さみたいなのを勝手に感じました。
特に飾ってるわけじゃないのに、こんな素敵な空間が作れて大勢の人を幸せにできるきまちゃん。
すごい才能だなと思ったし、彼のセンスと考え方は絶対にJO1の強みだと思いました。
個々の考え方ややりたいことを尊重できるJO1だからこそ、今のきまちゃんがいるんだと思うので、これからもJO1と一緒に伸び伸び健やかに活動してほしいです（涙）
