最近のプリクラ事情
先日、5億光年ぶりにプリクラを撮りました。
思い起こせば、保育所通っていた時に、おじいちゃんと一緒に動物園で撮ったのが人生初のプリクラです。
券売機みたいなプリクラ機で、顔の部分しか入らないやつ。動物園の名前がフレームに設定されていて、スタンプとかも特に無かったと思います。
テロンテロンのシールで出てくるタイプで、懐かしい(というか記憶もだいぶ薄いけど)
それから、小学生になったくらいから、ボックス型のやつが主流になってきて、カメラの角度も、上からとか下からに、アングルが変えられた記憶があります。
学校終わって、プリクラショップに行って、最大何人でプリクラ撮れるかとかやっていました。(ちなみに13人だった記憶)
まあ、そこの行きつけだったプリクラショップも、お店のおじいさんが、プリクラ機の中にカメラ仕込んでバレて撤退になったんですが。。
中学生までは、ノーマルタイプのプリクラだった記憶。目も大きくならないし、顔のサイズそのままのやつ。ただ、照明のおかげで「美肌なんとか」的な名前のプリクラ機が多かったイメージ。
そして、高校生。気がつけば「目の大きさを選んでね」「オススメの輪郭はこれ!」みたいなステップが増えていて、撮れば別人のプリクラ機が登場しました。
挙げ句の果てには、プリクラ機で証明写真も撮れるようにもなっていて。それは流石に目の大きさとか輪郭とか、デフォルトであってほしいと思っています。
ただ、おもしろいと思ったのは、プリクラを撮った後、携帯に送信できるというステップ。ここは、落書き画面に自分のアドレスを打ち込んで、リンクが届けば空メールを送信し、送られてきたURLから無料会員登録をし、色々ステップを挟んでやっと1枚ダウンロードできるという、なんとまぁ進化のないこと!!!笑
だいたい今時の若者って、メアドとか基本覚えなくても、ライン交換とかで済むレベル感だと思っているし、あの打ち込むの本当にめんどくさいと思うのですが。。。
今の時代、落書き終わったら、ピッってタッチしたら、勝手に保存されてるとか、LINEとかと繋げられててもおかしくないのになーと思いました。(もしかして、私が知らないだけであるのかも知れない...)
これからプリクラってどんな風に進化するんだろ〜と思いながら、進化したら一回は試してみたいなと思いました。
でもみんなでワイワイしながら撮るのって楽しかったーーー!!