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"What Would You Do?"

どうも、まるです。

最近良くYoutubeで観ている動画チャンネルをご紹介します。タイトルは、「What Would You Do?」直訳すると、(あなたならどうする?)。

タイトルの通り、様々なシーンに出くわした人々がどのような行動を取るかという、モニタリング、検証番組です。

出演するのは、シーンを演出する役者と、一般人たち。カメラは日常生活の中で遭遇する差別・犯罪などのシリアスな状況に、一般の人々がどのようなリアクションをするかを追い、検証します。

エピソードは毎回様々ですが、直近でみたものを例としてご紹介します。

このエピソードでは、学校をサボりカフェで勉強をしているティーンの女の子(役者)に、見知らぬ男性(役者)が「いい場所を案内するから僕と一緒においでよ」と声を掛けているという状況に対して、周りの客(一般人)がどのようなリアクションを取るかという検証をしています。

ざっと説明すると、男性の口車に乗せられて一緒に外に出ようか迷っている少女に対して、周りの客は「一緒に行くな。信じちゃダメだ。」と引き止めようとします。男性が強引にも彼女を連れ出そうとすると、男性に立ち向かい、彼女を危ない状況から守り、それはいけないことだと、説得します。

私が一番感心したのは、少女と同じ歳くらいの若者たちが、彼女を必死に引きとめ、自分たちのテーブルに招待し、男性に対しても果敢に立ち向かう場面でした。

この番組のタイトルでもあるとおり、私ならどうするか。を考え、こんな状況めったに無いと思っていることも、大きな勘違いなのではないかと考えされられます。

もし自分があのカフェに居て、隣で少女が連れて行かれそうになっていたら、自分ならどうしたでしょうか。

赤の他人だし、興味無い。などと、その状況を無視するでしょうか。

果敢に知らない男性に立ち向かうでしょうか。

私はたぶん、周りの人の反応を伺い、店員さんに注意してみてもらうように頼むか、最悪は一連のやり取りを黙って見ているだけかもしれません。

「もし、少女と男性は知り合い同士で、別に悪い人ではなかったらどうしよう」みたいなことを考えて、何も行動に移さないかもしれません。

でもたぶん、こうゆう場面でスピークアップできる人はそんなことを考える前に、行動に移しているのだと思います。ダメなことをダメだと言える勇気を持ちたいと思います。

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まる。
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