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メンバーとして麻雀で耐え凌ぐために必要な5つのポイント


うちで働いてるメンバーは平均で毎月150回~200回麻雀を打つことになるんですけど、打ちたくないと思ってても麻雀を打たされる事がよくあります。(僕の場合は常に打ちたくないかも…)

そうした時に重要なのが

勝ちにいく麻雀じゃなく負けない麻雀

を打つように意識しながらやることです。

勝ちにいく麻雀も負けない麻雀も同じような事だと思うかもしれませんが、実際は少しだけ違ってて簡単に説明すると

勝ちにいく麻雀=あがること前提

負けない麻雀=ふらないこと前提

で麻雀を打っていく事だと思ってください。

そして負けない麻雀をするために必要な5つのポイントがあるので紹介していきたいと思います。


まず1つめは

麻雀の技術

これは牌効率や押し引きなど麻雀をする上で必要な知識をちゃんと活用する事ができてるかどうかということです。

負けない麻雀をする時でもあがらないと点棒が減っていくだけなので、リスクの少ないあがりを目指します。

そうするには誰よりも早くテンパイする必要があるので、いかにミスを少なくしてテンパイできるか今まで得た麻雀の知識を利用して実践しないといけません。

また、おりてる時にはふらないようにしないといけないので、うまく活用してみましょう。


2つめは

体調管理

これは誰でも気をつけてれば問題ないのですが、体調が悪い時や体調に異変を感じた時には麻雀に集中することができなくてミスをすることが多くなります。

遊びで麻雀する時は、いつでも麻雀をやめることができるけど仕事で麻雀してるとそうはいかないので、集中できない時にはすぐに対処しましょう。


3つめは

精神状態

例えば前の半荘でラスになったから今回はトップをとりにいこうと意気込んだり、前局で振り込んだりミスをした事を引きずってネガティブなまま打ったりなど麻雀をしていると色んな感情がでてしまいます。

そういった感情を抑えて、いつでもブレない気持ちで麻雀をすることがものすごく大切です。

どんな時でも余裕を持って麻雀できるように心がけましょう。


4つめは

情報

これはメンバーをやっていれば気づくと思いますが、どこの雀荘もお店にくるお客さんの90%以上はリピーターで同じお客さんと何回も打ったりホールでお客さんの麻雀を後ろから見たり(メンバーの特権)するとお客さんの打ち方やクセがわかるようになります。

色んなお客さんの情報を知っていればそれだけ優位に麻雀することができるので、できるだけ多くの情報を知っておくようにしましょう。


5つめは

これは今まで説明した4つのポイントと違って、自分ではどうすることもできないことが多いです。

メンバー同士の会話でよく耳にするのが

「今日はついてなかった(から負けた)」

「今月は運がなかったから給料が少なかった」

と言っているメンバーがいるのですが、はっきりいって負けた時の言い訳にしか聞こえません。

こういうことを言うのは向上心のないレベルの低いメンバーがよく使ってます。(同卓したらかなりおいしいです)

じゃあ運がない時にどうすればいいかというと、ほかの4つのポイントをどれだけちゃんとできるかによって結果が変わります。

僕はこの5つのポイントを重要度の割合でわけると

運 40%

麻雀の技術 30%

精神状態 15%

情報 10%

体調管理 5%

こんな感じになります。

運がない時でもほかでカバーすることができれば、10回20回で結果が出なくても100回200回と麻雀を多く打っていけば必ず結果として残るはずです。


最後にメンバーとして打つ麻雀はお客さんみたいに自分が楽しむ麻雀ではなくて、お客さんを楽しませる麻雀をしながら負けないように打たなくてはいけないのでかなりきついかもしれませんが頑張りましょう。

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