上海、不動産バブルの、、、
不動産売買のタイミング。
これは、中国においても、とても重要です。
一言に上海市と言えど、中心エリアで数億する部屋もあれば、上海市の南の方の僻地に行けば数百万みたいなエリアもあり、上海だから高いというのはちょっと違うようです。
結論、コロナ直前に買った人が、1番損をしていて、今の急激な不動産価格の下落により大きな負債持ちになっている状況です。
コロナ前は、「マンション買った」、「家建てた」は周囲から羨ましがられ、成功者みたいな印象でしたが、今では投資に失敗し、大きな借金抱えた可哀想な人になるわけです。
上海の中心エリアならまだ大きな損切りをすれば売れるかもしれませんが、上海の僻地に行けばなかなか厳しいわけです。
いまだにそれに気づかない人がいるのは、さすがだなとも思います。
持ち家の価値は下がり続ける、ローンは返さなきゃいけない、故に外食も減り、海外旅行や爆買いなんて夢のまた夢。。。
落ちるスピードも日々加速。
我先にと他人を押し退けるDNAが不景気を加速させる姿を見るに再浮上はまだまだ時間がかかりそう。。
あの勢いは、いったい何だったんだろう。。