愛犬クゥちゃんの旅立ち
愛犬クゥちゃんが1/16(火)の12時頃、息を引き取りました。
一昨年の8月、心臓の大動脈にガンがある事がわかりその場所は手術できないと言われ、
余命3ヶ月〜5ヶ月と宣告されました。
抗がん剤治療を続け、宣告後、1年4ヶ月も、
長く生きてくれました。
今年になって、肺に水が溜まるようになって、
激しく咳こむことが多くなりましたが、
亡くなる前日までご飯も完食。
当日16日に、ご飯も水も飲まなくなったので、
また病院で点滴をしてもらったら良くなるだろうと、主人に病院に連れて行ってもらい、
受付をするために病院のソファに降ろしたら、
スッと眠るように息を引き取ったそうです。
私も一緒に病院に行っていたらと、とても後悔しています。
人間の言葉が良くわかり、とても賢かったクゥちゃん。
12才4ヶ月で永眠してしまいました。
病院から帰ってきたクゥちゃんの写真です。
とても安らかな顔をして、まだ温かくて、
まるで眠っているようでした。
大好きなお庭に出してあげました。
次の日、クゥちゃんの葬儀を行いました。
ペット専用の葬儀屋さんに行って、お坊さんにもお経を詠んで頂きました。
葬儀後、帰宅したら、
沢山のお花が届いていました。
クゥちゃんの通っていた病院やトリミングサロン、私の友人からも送って頂きました。
本当にありがとうございました。
いつも一緒にいたいので、リビングにクゥちゃんの祭壇を作りました。
クゥちゃんの足形を取っておいて良かったです。
足形を眺めるたびに『クゥちゃんだ』と感じます。
今もまだ一緒にいるみたいです。
時期がきたら、私達のお墓の敷地内にあるペット霊園に納骨してあげようと思っています。
寂しくて、会いたくて、毎日泣いていますが、
クゥちゃんは、苦しかった身体から解放されて、
のびのび、穏やかな魂になって、空を駆け巡っていると思います。
いつかまた会える。
と信じています。
立派に生ききったクゥちゃん。
頑張ったね。ありがとうね。
本当にまた会おうね。
それまで、ママ、頑張るからね!