話すことが困難な失語症になる前の歌♪(ロック編)

2005,7,12。横浜の『関内ホール』でのコンサートで、【男が女を愛する時】を歌った時の様子です。
60年代~90年代の英語の歌をバンドで歌う仕事をしていました。

ロックやロックンロール、ソウルをバンドで歌うときは、【地声】を使えなければ、ファルセットだけでは、色々なカバー曲は歌えないので、
地声で長時間歌っても大丈夫なように、ポップス、ジャズ専門の先生に習っていた時期もありました。

ピアノ弾き語りとは違って、バンドの音量で、ロック等を歌うときは、
かすれた声も味があると言って頂いて、
風邪をひいた時の方が、『今日は、絶好調だね!』と言われることが多かったです。

ベッドミドラー主演の映画『ローズ』、
その劇中で歌われた『男が女を愛する時』。
ジャニスジョプリンの生涯を描いた映画だという説もあります。

この映画を見て感動して、歌いたいと思った曲です♪

オリジナルは、パーシー・スレッジ。
1991年にはマイケル・ボルトンが歌い、
グラミー賞 最優秀男性ポップ・ボーカル・パフォーマンス賞を受賞しています♪

【When a Man Loves a Woman / Bette Midler】

彼が私を腕に抱いて言った
ベイビー 君は僕のオンリーワンだ

男が女を愛する時
男は他の事を考えることができない
彼は素晴らしいものを見つけるために
世界中を渡り歩くだろう
もし女が悪くても 男には見えない
女は悪い事はできない
もし彼が彼女をベッドに寝かせるなら
彼は友達に背を向けるだろう

男が女を愛する時
男は最後の1銭までもを使うだろう
彼が必要なものは我慢しようとするだろう
男は全ての快適さを捨て
雨の中 外で眠るだろう
もし女が「それがあるべき姿よ」と言えば

男が女を愛する時
男は持っているものを全てを女に捧げる
女の大切な愛を掴もうとする
「僕をひどい目にあわせないで」と叫びながら

男が女を愛する時
心の奥底から 女は男をすごく惨めにできる
女は悪いけど
男は最後までそれが分からない
愛は盲目だから

そしてその男は私を愛してると言う
愛していると
男は私に全てをくれる
全てを
私の大切な愛を掴もうとする
「僕をひどい目にあわせないで」と叫びながら

男が女を愛する時
男は彼女にヘマはできない
男は他の子を決して抱けない
あなたは私を愛してると言う
そしてきつく抱いてくれると

これが男の世界
いやその男の世界に変化が訪れる

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