愛犬クゥちゃん（10才♀）のこと
『失語症の皆様のカラオケコンテスト』無事終了しました。コンテスト終了の記事を書く前に、愛犬クゥちゃん（10才♀）に、大変なことが、起きてしまいました。
2ヶ月前に、お腹にシコリがあるのを発見。乳腺ガンだとわかり、無事に摘出できたのですが、何度も、シコリができているので、この際、動物ガンセンターへ行って、お金は掛かりますが、詳しく調べてもらうために、行ってきました。
いつもの病院とは、ちがうと思っているクゥちゃん。
5、6時間、丁寧にC T検査まで行った結果、乳腺ガンの転移が無いと先生が言うので、ホッと安心していたら、
『C T検査で、心臓の大動脈に腫瘍を発見しました』と。なんのことか、さっぱり。『手術できない場所です』と言う先生。
カラオケコンテストが明日に迫る中、病院から帰ってから、手術してくれる病院を調べましたが、どこもダメでした。
今日から、分子標的薬という、副作用の少ない抗がん剤で、このガンと戦います。ガンの増殖を抑えて、効果があれば、小さくなるそうです。余命は、3、4ヶ月。信じられません。悲しくて、たまりませんが、泣いているとクゥちゃん、頭が良いので、わかってしまうと思うので、極力、自然に振る舞っています。抗がん剤が効いてくれるように、クゥちゃんと一緒に頑張ります。
あのまま、検査しなくて、いきなり原因不明のままだったら、どうだったんだろうと思います。 手前にいるハッピーは、日中は2階に居るのですが、抗がん剤を飲ませた今日は、クゥちゃんの側から離れません。クゥちゃんの側で寝ています。