陰性
またまたご無沙汰。
電車のなかでしか長文書けないのは何だ。
やっぱりスマホ用キーボード買うべきかしら。
…な、出勤日なのですが。
在宅勤務の続く6/3夕方。
なんとなーく、体調が変。すごく具合が悪い訳ではないけど、地味な倦怠感。やな感じ。
まさかと思い体温を計ったら、36.9℃ありました。
私はどうやら平熱が低いらしく、このくらいの体温になると体調に異変が出る。
折しもこの日、巨人坂本選手と大城選手のコロナ感染が判明し、練習試合が中止になっていて、Twitterのタイムラインはその話で持ちきり。
もちろん、選手のことも気になるけど、私は自分のことも心配でメンタルが乱高下。
たかが微熱、されど微熱。
ここから、日に何回も検温する日々が始まったのです。
で。
仮に感染していても重症化しなければ、うちで一人でいる分には問題はないわけで、それまで中2日で出掛けてたスーパー通いをやめて引きこもる日々。
まあ、すぐ良くなるでしょ、という希望的観測もむなしく3日目に最高37.3℃を記録したあとも、上がったり下がったり。
そうこうしてるうち、社員寮などの留守番の仕事を泊まり込みでやってる父が仕事を終えて帰ってくることに…これは、まずい。
喘息持ち高齢者で感染防止に無頓着(業務としてはやるけど家だと甘い)な相手と一緒にいなきゃなんない。わー、治ってくれ私ー。
しかし身体はままならず、一週間経っても午後には37℃台の熱がでる。
いくら微熱といっても長い。不安ばっかり募ってるうちに父も帰ってきてしまった。
何とかお願いして、食事は別々にしてもらう。
父作食事。
家事は私より素晴らしくできるひとなのでありがたい。カキフライは出来合いだけど。
トイレに入るたびアルコールであちこち拭いたり、お風呂は私のほうがあとに入ったりしながら、このままじゃまずい、何とかしなきゃ…と意を決し、県のコロナサポートセンターに電話することにした。
なかなか検査してもらえないとか、いろんな話をきくので、電話つながらないかも、と思ったけどそんなこともなく、現状を説明すると、まずは発熱外来を受診するよう勧められた。
調べたら市内の総合病院に発熱外来がある。
予約を入れたのが金曜日の午後。
明けて土曜日。
駅前からシャトルバスが出ているものの、この状況では乗るわけにもいかない。
Google Mapによると駅から徒歩32分。うちから駅までが10分なので40分。遠い…。しかも梅雨入りしてて豪雨。勘弁してほしい。まあ暑さがないだけましといえばまし、なんだけど。
当然だけど通常の待合室には入れず、運動会のテントみたいなとこで待たされる。
風で雨が吹き込んできて濡れるし、しんどい。
ただ、この日は今までより体温も上がらず、体調も悪くなかった。
病院で計っても36.1℃。あれ?治ってきてる?
ただ、喉の痛みはまだ残ってる。
ひととおり診察したけど
「扁桃の腫れとかはないですねえ…可能性は高くないけど、PCR検査しますか?」
おお、できるんだ。なら、是非。
ただ、週末なので結果は月曜とのこと。
殆ど判決を待つような気分で、週末を過ごす。
というか、10日引きこもったあと往復徒歩80分は盛大にしんどい。
熱はないけどへとへとになって、シャワー後ベッドにへたりこむ。
で。
でました。陰性判定。良かったほっとした。
その後体温も安定してきて、今朝はほぼ完璧な平熱でした。
ほんと怖かった。
まず、先述したように父がうちにいること。
あと、緊急事態宣言が解除されて、行きつけの店が6/1営業開始ってんで飲みに行っちゃってたんですよ。
呑みはおろか外食すらひっさしぶりだったので、何もなくても2週間…少なくとも会社のレイアウト変更で出勤しなきゃならない6/12までは大人しくしておこうって思ったところで3日におかしくなっちゃったから、もうヒヤヒヤ。
万一陽性が出ちゃったら濃厚接触者調査が入るから店にも迷惑がかかっちゃう。
ほんと、陰性で良かったです。
判ったこと。
今現在では埼玉県、サポートセンターの電話もすぐつながったし、病院でもすんなり検査してくれましたので、体調が心配な人は、躊躇しないで相談したほうがいいと思いますよ。
不安なままずっと過ごすの、神経すり減るもんね。
ほかの地域でも、宣言中よりは受診しやすいんじゃないのかな。都内は知らんけど。
ただ、何で熱でたのかは判んないのよね…。
まあ、更年期だし、コロナストレスもあるし、不摂生もしてるし、このくらいの熱は出たりもすんのかなあ…。
以上、中年女がこびっとないんてぃーんにハラハラしてた件でした。