脳幹のお勉強

6月のジメジメした時期ってやる気おきませんね。
しっかり寝るようにしたら少しやる気でてきました。

今日も日勤おつかれさまでした。子供も寝たので自己学習です。

今日は脳幹の勉強です。

脳幹とは、中脳と今日と延髄の総称をいいます。知ってるよ!

野球でいうと中継のような役割があって電気でいうなれば電線のような場所なのでこれが遮断されると指名維持が困難になります。電気もつかなくなります。野球のように外野からライナーでバックホームまで投げることができればいいですが、脳はそうもいきません。

今日はその中でも中脳に焦点をおいて学習しましょう。

中脳って主に目の対光反射。視聴覚に関与してます。そのためこれが障害されることでこの逆のことがおきます。

全部そうか!正常がわかれば異常がわかるって意味がまさにですね。

中脳には動眼神経と滑車神経が通っています。
中脳の上丘(じょうきゅう)、場所でいうと背中側ですかね。下丘ってのもあるので中脳の上の後ろが障害されると垂直性注視麻痺が起きます。その名の通り目を前後に動かせなくなります。これを見つけたパリノーさんはこれをパリノー症候群と命名しました。

いやはや、カタカナはだいたい見つけた人の名前ばっかやな。。。

今度は背中側せはなく、腹側の大脳脚で障害をきたすと、対光反射がなくなったり目が散瞳します。後は対側の麻痺をきたします。これをウェバー症候群といいますが。この障害に赤核部分の障害もくわわると対側の附随運動をきたします。これをベネディクト症候群と言います。

調べはしませんが、きっとこれも見つけた人の名前なんだと思います。

ざっくりですが、中脳の後ろが障害されたらパリノー前が障害されたらウェバー症候群かベネディクト症候群で、対側の附随運動があるかないかで判別できそうです。

ふんふん

明日は勉強した症例に出会えばすぐに頭に入りそう。

少し残業してMRIでもみておこう。


本日はありがとうございました。

自己勉強のためにやってることですが、コメントやいいね?スキ?してくれるとやる気に繋がりますのでどうかご協力お願いします。

早くコロナが収束することを心から願っております。

お疲れさまでした。

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