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第0話newtokyoへようこそ【目標etc】

newtokyoへようこそ

丁度一年前、2020年8月にパチンコ稼働を再開した。6年振りの再開。時代は流れる物とはよく言ったもので、全て変わったといっても過言ではない。大手チェーンの営業の仕方。換金率や再プレイのルール。技術介入が少なくなった事による右盤面の釘、情報の仕入方。あげだしたらキリがない。今の時代で、新時代で、食っていくためにはどうすればいいのか。再開してからの一年間ずっと模索していた。

何故一年も模索していたのか。
9割9分単独での稼働。尚且つこの稼業だけでなく別の仕事もあるので、朝一から稼働が出来ない事もある。主にこの2点から特日周りというスタイルは事実上不可能(他の大きな理由もあるけどそれはまたいつか)。つまり、今では死滅しかけているらしいジグマスタイルで稼働出来る地域を探さないといけなかった。そして、ピン稼働の一番のデメリットである換金率ギャップ問題もクリアしなければならなかった。それをクリアするためには、単純明快至極当然な方法がある。甘デジ!甘デジを打てば良い。しかし、甘デジなんて弄らないお店が多い。なので、1年もかかってしまった。あとは、シンプルに下手くそなんだよね。時代になかなかついていけなかった。反省というかこの一年を振りかえると赤面ですはい。。。もっとちゃんとしろって思うよ。自分に。

さてそろそろ本題に入ります。
恥ずかしい一年を送り、ソロでそこそこの稼働でも食っていけるある一つの答えに辿り着いた。それがこれ。

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そう。羽モノ最後の砦にして最強の甘『ニュートキオ』である。これを中心に立ち回るのがいいんじゃないかと。リリースしてから約2か月、打てるお店などなどサーチしてきた。そして準備は整った。題名のnewtokyoはまさにこの台の事を指している。明日から遂にニュートキオ中心の稼働をしていく。その時ふと思った。この稼業、当たり前だが誰かに褒められる事はない。しかもピンなので凄く寂しい。ほんの少しでも誰かと時間を共有したり、ほんの少しでいいから褒められたい。

じゃあ、稼働日記をつけていったらどうだろうかと。幾分かは見て楽しい、為になったと思ってくれる人もいるかもしれない。

ニュートキオを中心とした
ピンプロの稼働日記、
『newtokyoへようこそ』始めます。

目標設定

稼働日記をつけるからには、なにか目標を作ろうと思う。ニュートキオ中心なのだからニュートキオに掛けたものが良いな。そこで考えました。

東京タワーの高さ333mかけまして、
『ニュートキオで2021年内で333万円+!』

これにしようと思います。
正直かなり無謀。この稼働日記をつけ始める前のニュートキオの収支を足してしまうとややこしいというか、信憑性に欠けてしまう気がするので日記を始める明日から年末までの4か月半で達成しなけばならない。

でも仮に達成出来たとしたら…凄い事だよね。ならそれでいいでしょう。未達成でもなにも殺される訳じゃないし。それに100%無理!って話でもない。

ニュートキオ三大原則

トキオシリーズは、ニュートキオで4作目になる。既に確立されたゲーム性であり、釘も大きな変更点といえばテンプラのみ。その為弄る所も勝つ為に着目するべき点も変わらないじゃない?そう思ってませんか?自分は思ってました。はい…

ええ。全然違います。

これは既出の情報だし、打ってデータを取っていれば分かる事だけども、SP入賞率が、前作スペシャル、前々作プレミアムと比べて格段に低くなった。これは自分の周りがそうであって全国的に主流だったかは分からないが、過去2作の勝てる台は「SP入賞率を高めて役物確率を下げる」、「SP当選率を上げて役物確率を下げる」、「1K回転数を上げる」の3パターンがオーソドックスであった。3パターンのうち2パターンがSPルートに関わるもの。そのSPがゲーム性段階で弄りづらくなってしまっているのが今作。つまり!であるならば!ノーマルの当選率が重要なのでは!!

って思うじゃん?

勿論、N当選の比率が上がっているので、重要は重要。しかし、最重要ではないと思っている。その理由だが、今作、もう一つの特徴として、Nからの当選パターンの多様化があるのではないかと考えているからだ。自分の打ったニュートキオ2か月分のデータをまとめたものを見てみると、どの店舗でもN当選率5%~6%で推移している。それ以下もなければそれ以上もない。全然違うチェーンでのデータなのにだ。憶測になってしまうが、寝かせの角度が全て一緒とは考えずらい。つまり、Nからの当選率を変えようとしても1%のふり幅がいいとこなんではないかと。Nルート100個分で、5回当たるか、6回当たるかの違いなのだ。終日実践ともなれば1000個近くNルートにいくので10回大当たりは変わってくる。玉にすると4900玉。なんだよやっぱ重要じゃんって話なんだが、それを見極めるのは到底無理と思っていい。結果論でよかったよねって話にしかならない。なんで無理と思うかは、先に書いたパターンの多様化のせいだ。いろんなパターンで当選してしまうので、5%の台でも6%で推移してしまう事もあると思うし、逆も然り。それとこれこそ妄想の話なのだが、見極めも難しく安定もしないN当選率をを上げ下げした所で運用する側にメリットがあまり見えてこない。自分のようにデータを取ってトキオに向かう人間はほんの一部。だから、5%ないし4%で運用すれば騙す事は出来るかもしれないけれど、逆に6%にした所で還元している意思も見えない。トキオは出さなくなったら、まぐれ勝ちしにくい機種なので、すぐにお客は飛んでしまう。なので、運用していくのであれば、データ、実績だけではなく当たりがあるという認識をさせなければならないと個人的には思う。それが、Nの上げ下げではしづらいのではないかと。では、ニュートキオはお店はどのように当たり台を作るのは主流なのか。

『1K回転数』

『拾い率』

『トータル確率』

この3つの絶妙なバランスでもって、当たりはずれを作ってきていると思う。『1K回転率』に関しては過去作同様のポイント。過去作と違うの『拾い率』と『トータル確率』を重要視しなければならない点。こちらの表を見てほしい。

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この表は、メーカー発表値の役物確率1/13だった場合の拾い率で変わるボーダー&トータル確率表だ。拾い率5%違うだけでかなりトータル確率が変わるのが分かると思う。役物確率ではなくトータル確率で示すのが、ニュートキオの還元の意思になってくると考えている。何故こんな事を長々と書いたというと、自分が、これからニュートキオ実践を書いていく上での根本にある考え方だからだ。異論はあると思う。運用もした事もないくせにという意見もあるだろう。仰る通りである。ただ、この考えで自分はだが、勝つ事は出来てるし、それをこれから証明していく自信もある。今の段階は、一意見として受け取って頂けると大変ありがたい。そこまで言うなら、やってみろや。見せて見ろや。是非そう思って今後も見て頂けるとめっちゃ凄く嬉しい。

立ち回る店舗の特徴(※2021年8/21更新)

その①「A店」
抽選倍率:厳しい
専業率:高め
後ヅモ率:低め
特徴
トータル確率1/20前半台で1K/14~15のモンスタークラスを排出する店舗。1K回転数は、平均的にはずれだろうが当たりだろうが高く、粘られてしまう。その為、判別されてしまい後ヅモは難しくなっている。据え置きは2日連続まで。

その②「B店」
抽選倍率:緩め
専業率:ちょい高め
後ヅモ率:普通
特徴
トータル確率は当たりでも悪く、主に1K回転率で調整してくる店舗。その為釘である程度判断出来る。その為抽選を受けないと当たりを取りづらいが当たりがない日もあるので受け損があるのが傷。トータル確率が悪いので大きくハマってしまい、やめられる事もあるので、後ヅモは出来なくもない。
据え置き多め。

その③「C店」
抽選倍率:極ゆる
専業率:皆無
後ヅモ率:高め
特徴
役物確率は一定一律。拾い率でトータル確率を弄ってくる店舗。へそ、袴あたりも弄ってくるが、はずれ台は回らないという特徴もある。台数大幅減少の可能性あり。専業皆無な為、後ヅモも効くので、出来ればこのまま維持し欲しい所。据え置きはあまりしない傾向だったが、最近は据え置きも?

その④「D店」
抽選倍率:極ゆる
専業率:ほぼ皆無
後ヅモ率:低め
特徴
唯一なにで利益調整しているか不明な店舗。当たりがない日の方が多い。ただし、当たりだった場合は、トータル確率1/20のモンスタークラスを輩出。当たりが出た日から3日連続で当たりを作っていそう。据え置きはなし。


8月24日更新

今日の収支:0円
今月の収支:−3500円
今月のニュートキオのみの収支:−3500円
※試し打ち含む
総収支:0円

8月総トキオデータ(試し打ち含まない)
回転数:0回転
回転率:
拾い率:0%
当たり:0回
(SP:0回 N:0回)
役物:計測不能
トータル:計測不能

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