まるこめくんの「いいたいほうだい」#6
開 拓 精 神 2
前回紹介しました八百屋さん。その後どうなったのか…。
立派に営業しています。
職場のおば様が言ってました。
「あそこの果物は美味しいのよ」
確かに、今まで移動販売をして来て成功しているようなので、味で勝負出来る品物を用意出来るのでしょう。しかも中目黒辺りで販売していたのですから…。
舌の肥えた方々に堂々と応えるだけの自信から、文京区での販売に踏み切ったのにも頷けます。
と言っても、実際に話しをした訳ではないので、あくまで想像での話しですけど。
まだ、買い物をする用事も勇気もないので、お店の前を通る時にチラ見をしながら通るだけですが、開店(12時)前からお客さんが待っていたり、夕方は結構な数のお客さんが出入りしていました。
決して、大きいお店ではないので、どうやって採算が取れるのかわかりませんが、なんだか凄いです。僕の頭の構造じゃあ無理な話しです。
商売をすると言うのは、当たり前ですが簡単な事ではないのです。しかも、親の代からとかではなく、新しい場所を開拓してお店を開くなどと言う事は、パイオニヤ精神が強靭でないと出来ないと思います。
そんな、若いお二人(-どうも夫婦ではないようでした…)が、逞しく営業をしている姿を見ていると、本当に感服してしまいます。
人にはそれぞれ特技や特性があります。僕は経理は大好きですけど、経営は全くダメだと思います。いや、ダメですね。絶対。
11月にオープンして2ヶ月。これからどのようになって行くのかをこっそりと見守りながら応援して行こうと思います。
応援とは、眺めているのではなくて、お店で買うってことですね。
僕もここ(note)の開拓しなきゃ。