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子世話くらいがちょうど良い

<本日、等身大の母の本音をツラツラとお送りします>

「子育て」っていうと
子どもを育てなきゃって思う。

私にはそれが、重い。

わたしは、よくコンテンツに立つような
子育てキラキラママとは、ほど遠い位置にいるくらい
ゆる〜い母親です。

なので、最低限の、子どもの世話をし
たまに気が向いたら、一緒に遊んだり。

絵本の読み聞かせは、習慣づけているけど
仕事が大変なときは、サボります。母が。

「自分で読んでくれーぃ。」とかいいます。

人間には、機嫌や、気分があります。
そういうのも知ってほしいとおもう。

と……いうのは建前です。

そんな美しいものじゃない。
自分が不機嫌だからです。耐えられない。

女性には、子どもを産むために
いろんな乗り越えるべきものがあったりします。

生理が重くて倒れてしまったり
更年期障害といえば"命の母"だったり。
子どもを産む気がなくたって、
決まって排卵のときは、まいつき
頭痛と吐き気が襲ってくる人もいます。


そういうものは、否応なくやってくる。

昔は、ほぼ怒ったことのない人間でした。
不機嫌とかほとんどなかったように思います。


出産を経験したら、180度変わりました。
怒りがこみ上げてくる。

思わぬ、感じたことのない愛情が湧き上がってきて
涙がすぐに出てしまうときもある。

自分にこんな感情があったのか?
(ちょっと、中身のにんげん入れ替えたかい??)

今までの話しは、全部、個人差がありますが
少なくとも、私は、まだ、うまく
自分という
新しいにんげん(4さい)を乗りこなせていません。


私は、インストラクターの仕事をしており
幼稚園児をみることもしばしば。

その時、感じたのは、
仕事と、育児は全く違うということでした。

仕事だと出来るのに
育児だと出来ないんです。

立派に、子育てを楽しめる方も沢山いるでしょう。

わたしには、それが毎日出来ない。
教え育てるなんて重すぎる。

出来ることは、これだけ。
隣にいて、衣食住をあたえ
衛生習慣を覚えさせる。
習い事をさせれるようお金を工面する。

あとは、嫌なことされたら怒ったり、受け流したり、嬉しいことをされたら喜ぶ。お礼をいい、謝る。周りの大人に接するときとおんなじように。

ことばの捉え方の問題かもしれないけれど

「子世話くらいの感覚」が、
まだ未熟な今の私にはちょうど良いなぁ。
そして、慣れてきても、「育てない感覚」も
大切にしたいなぁという
フワッとしたお話しでした。

ここまで、読んでくださり、ありがとうございました^_^






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