しらす丼
冷凍しらすをたーくさんもらって解凍した今週は、寝ても覚めてもしらすを食べた。しらす丼、しらす入り卵焼き、しらす丼、とさすがに飽きて、今日はネットでレシピを調べてみたら土井善治先生のしらすチャーハンレシピが出てきたので作ってみる。
土井善治は味噌汁になんでも入れたらよろしいやんと言う人で、昔はテレビによく出てたのかな?わたしとはたぶん世代が違うんだと思うけど、一汁一菜の本を読んでいいなぁと思った人。そういえばそれで料理のハードルが下がったかも。最近やっぱり土井善治すごいと思ったことがあって、なぜか朝出勤前にお米を研いだはいいが今すぐ炊くと食べるのは12時間後で、炊飯器で放っておくと黄色くなってしまうので炊きたくない、夏だし水を入れて予約機能で炊くのもどうか、、というとき、そういえば土井善治が洗い米が美味しいって書いてたな、と思い出して、試しにお釜に研いだ米を入れたままラップをして冷蔵庫で保管して、夕方水を入れて炊く、というのをやってみた。そしたらなんか、お米がひとつぶひとつぶ見えて白くて、美味しい!気づいた時にお米を研いで冷蔵庫に入れておく、っていざ炊く時に水を入れたらいいだけで工程が減るので意外にも楽な気がする。お米をとぐのさえ面倒な夕方(しかも夕方は子がわたしに登ってこようとするので台所に立つ時間は1秒でも短いほうが楽)は、洗い米を準備してあると嬉しい!という気になってその流れで夜ご飯が作れる気がする。
で、しらすチャーハンであるが、土井先生はチャーハンはフライパンをゆすらずに、米一粒一粒に焼き目をつけてひっくり返すくらいがちょうどよくて、全体に焼き目が付いたらお湯を入れて少しもどす???と言っておられた。お湯を入れてもどす過程は諦めたけど、確かにあまりフライパンをゆすらなくてもいつもよりパラパラのしらすチャーハンができた。これにてしらすは完食、今週は食費がだいぶ浮いたナ〜とほくほくして寝る。
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