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現在の治療があまり効いてなくて・・。






この体調不良、病気のせいか?暑さのせいか?

抗がん剤治療をしながらの、この夏の暑さ、ホント厳しいです。
わたしは、ここ数日「でくのぼう」状態。
昨日は、用事がないのをいいことに、丸一日ほぼベッドの上でだらだらと過ごしました。
療養中のみなさん、どうやって日々を過ごしているのでしょう?

夫の動揺

メンタルに打撃を受けると、車をぶつける夫。過去にも数回ありまして
わざとじゃないのは分かるのですが、大人なのだから自分で「今の自分のメンタル、ちょっとヤバいな」って感じたら、運転を控えるとか、自重して欲しい。
本当に、大きな事故だけは勘弁!!
自分の精神状態を俯瞰して見る能力って、とっても大事ですよね・・。

治験治療を受けるかどうか?

決めるのは、患者自身とのこと。(当たり前か・・)
また、体調によっては先方(がんセンター)から断られるとのこと。
データを詳細に取るため、週に1~2回程度の通院の可能性も。

遺伝子パネル検査の結果

「免疫力を活性化させる薬がひとつだけ」有効かも、とのこと。
ただ、その薬は効く人にはガッツリ効いて、効かないタイプの人には全く効かないそう。
わたしが後者のタイプだった場合、いま使っている抗がん剤がまさに最後の砦(しかも、あまり効いてない様子)

まだ元気な今のうちに、家族が困らないためにやっておくこと

・保険や契約関係の書類を分かりやすく引継ぎ
・不用品の処分・整理
・わたしがいなくなった後、自分を大切にしてもらえるようにしておく
・下の子の進学問題と授業料の捻出・教育ローンのことなど(途中で私が挫折しても大丈夫なように、お金以外のサポートを周りの友人や家族にお願い)
・夫のメンタルのこと(ここはちょっと予測不能・・)しっかりと時間を取って話し合っておかなくては。。と思いつつ4年以上経ちました。
・大量の書籍の処分(バリューブックスに見積もり取る)

書き出して心の整理

こうして、noteに書き出していくと気持ちが少し整理されていくようです。
今日は、高校生の娘がドラマ「コウノドリ」を観ていたので、
娘が生まれる前のこと、生まれた時のこと、その時の私たち夫婦の想いを娘に伝えました。
乳がんを発症してからちょうど10年。
いつ、わたしがいなくなっても良いように、料理・洗濯は小さな頃からこなしてもらって、ただ、掃除だけはみんな嫌いだよね・・・。
発症した時は、子らはまだ小学1,2年生くらいで病気の悲しみに浸っている暇もなかったわ。
10年間、ずっと死におびえた暮らしをしていたわけではないけど、
「いつか自分は早い段階で家族の元からいなくなる」という気持ちは消えなかったです。
それだけ長い時間、死を意識して生きてきたのであとはもう、
「痛いのと苦しいのだけは勘弁!」
「体調の悪化!子の受験ドンピシャのタイミングだけは避けたい」
神様、ご先祖様、上の二つだけよろしくお願いいたします!!







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