失敗の受容力
こんばんは。こっさんです。
2日前に更新してそれで終わりにしようかと思っていましたが、また帰ってきました。というのも、PCを置いていた机を拭いて整理整頓したら少し居心地の良いスペースになったので、せっかく気分が良くなったのなら書いてみようかということで少し作業しております。皆さんも、調子が悪いなと思ったら少し片付けてみることをおすすめします。
さて今回は受容力、ざっくり言うと「受け入れる力」という物について少し考えてみることにします。
1.自身の中で謎に満ちていた受容力の意味
この言葉を聞いたのは震災を経験して災害対応にも当たっていた、とある市役所の職員の人でした。大学の研究では災害対応について研究していたので、その人から色々ヒアリングをしていく中でそれについて初めて耳にしました。
本人は「震災を経験したことで強くなった力」と言いますが、肝心なことを聞きそびれたので何のことかさっぱりわかりません。受け入れる力?一体何を受け入れるんだろうか。
その後大学に帰ってゼミで「いいこと聞いたね~。この言葉今後のキーワードになるしよく覚えておいて」と教授から言われます。しかし「この話聞き終わって、帰ったら唐揚げ定食でも食べに行くか~」ということを考えながら断片的にうっすら聞いただけなので全く覚えていません。ただ、言葉自体は覚えていて、後からどういう意味だったんだろうと気になる時がよくありました。
2.「失敗の受容力」
そこで「自分がもし同じ市役所の職員で災害を経験したなら、どういうことを震災から得ましたと他人に話すんだろうか?」と考えてみました。すると何となく、それっぽい答えが出てきました。それが「失敗の受容力」です。
自分は今まで何か予想外のことが起こる度に慌てて、変なことをやらかしてきました。最近やらかした失敗で言うと、カードゲーム1boxを1パック分の価格で売ってしまったことです(箱のバーコードを読み取ると1パック分の価格しかレジに表示されないようになっていた)。しかも3人ぐらいそれで売ってしまいました。しかも、その後も連続して様々な失敗を繰り返しました。あぁ・・・あんな失敗、もう二度とやりたくない。今は落ち着いています。
そんな人間なのできっと自分が市役所の職員なら慌ててまともな災害対応なんてできなかったでしょう。しかし、失敗を繰り返してきた人間にしかない強みもあると考えています。この受容力を自分を成長させるために重要なこと、それは失敗という出来事そのものを受け入れることではないでしょうか。
どうでしょうか?一応本調子に戻そうと頑張ってはいますが、まだまだ先は長そうです。本当に記事の執筆で熱くなっているときは、自分の口で話そうとしていることがそのまま画面上で文字になって現れていくような感覚があります。話すエネルギーを全部指の動力に変えているような感じです。ただその感覚が今はないので、元に戻るまでにはもう少しかかると思います。何日か連続で記事を出してみたら、その感覚がもしかするとわかるかも?とりあえずゆっくりお付き合いください。
では、お元気で。さようなら~