未経験からWebライターになった体験【1】初案件獲得のステップ
Webライターのまる きょうこです。ご覧いただきありがとうございます。
前回は、Webライターになったきっかけを書きました。
今回からは、Webライターとしてのこれまでを少しずつ振り返ってみます。
成功したことばかりではなく失敗も多々ありますが、私の体験がこれからWebライターを始める人の参考になれば嬉しいです。
初めての案件獲得までのステップ
前回の記事で、大みそかにクラウドソーシングに登録したことを書いたのですが、初めて案件を獲得したのが翌日の元旦でした。
やりたいことはすぐにでもやりたい!というせっかちな性格なのですが、同時に小心者でもあるので、何かを始めるときの心理的なハードルはできるだけ低くしています。
そのために私が実際に踏んだステップは以下の通りです。
タスク案件で練習
自分に合った案件の検索
初心者をアピールして応募
ステップと言ってもたった一日のうちにしたことです。
一つずつ振り返ってみます。
まずはタスク案件で練習
タスク案件とは、クラウドソーシングでできる簡単な作業案件です。
特に多いのはアンケート形式のようなもので、クライアントさんとのやり取りもなく、すぐに作業をすることができます。
Webライターを目指す人がタスク案件をしても意味がないと考える人も多いようです。
確かにライティングの実績にはならず、あまり意味はないかもしれません。
しかし、いきなり応募する勇気のない私にとっては、クラウドソーシングの利用に慣れる練習となりました。
自分に合った案件の検索
タスク案件を数件こなした後は、ライティングの案件を検索しました。
検索に入れたワードは「未経験」「初心者」です。
そしてできれば添削付きがよいと考えて探しました。
いきなり高単価の案件を上手に受注する人もいるでしょう。
しかし私にそんな自信はなく、初心者向けの低単価案件から応募することにしました。
添削も条件に入れていたのは、少しでもSEOを学ぶためです。
先に受けていたライティングの講座はSEOに特化したものではなかったので、案件を受けながら学ぼうと考えました。
添削付きだから低単価ですよという初心者向け案件は結構あります。
その中から自分が執筆できそうなテーマのものをピックアップしました。
初心者をアピールして応募
応募の際の提案文には、初心者であることをはっきり記入して送りました。
「提案文に初心者と書いてはいけない。クライアントさんは初心者なんて望んでいないから」といった意見もあります。
しかし私は初心者と言わずに応募するなんて強気なことはできなかったので、そのまま正直に書きました。
そもそも初心者向けの案件に応募するのであれば、初心者と書いてしまっても問題はないのですよね。
そのほか提案文に書いたことですが、私は自分を巧みにアピールできるタイプでもなく、ライティングは未経験なので実績も何もありません。
記事のテーマに興味や経験があることだけ短くシンプルに書き、「勉強させていただきます」と添えて応募しました。
初めて獲得した案件
最初の一件目に応募したのは、なんとなく募集の文面から優しい雰囲気を感じたクライアントさんでした。
元旦にも関わらずお返事をもらい、すぐに記事を執筆することが決まりました。たまたま相性が良かったのかもしれません。
このクライアントさんとはいまだに繋がりがあり、案件を越えたやり取りをさせていただいています。
最初の案件は以下のような内容でした。
ブログ記事
構成ありで内容のみ執筆
添削付き
記事単価数百円
幅広いジャンルのブログ記事で、こちらの得意分野に合わせたテーマをもらえました。
優しいクライアントさんのもとスムーズに執筆できたため、調子に乗ってこの後いくつかの案件に続けて応募していますが、それについてはまた次回書きたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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