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Tableau 基本のき♡その4
メジャーネームとメジャーバリュー
本日も
え~
わからん…
勝手に生むな...
となった
「メジャーネーム」と「メジャーバリュー」について、
私と同じように「え~」となった人にお送りしたいと思います。
理由はわかりませんが、
Tableauが生んでくれるものは、
きっと使い道があるはず!
ということで、こちらも理解していきましょう!
自然に生まれるメジャーネームとメジャーバリュー
データ接続すると、データには存在しない
ディメンション「メジャーネーム」と、メジャー「メジャーバリュー」が
生まれます。
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基本のき♡その1「 ディメンションとメジャー」で書いたように
ディメンションが「●●ごとの」
メジャーが「××数」ですので、
メジャーネームごとのメジャーバリュー
が成り立つことになります。
で、メジャーネームとメジャーバリューってなに?
実際に「メジャーネーム」と「メジャーバリュー」で
グラフを作ってみます。
そうすると、このようになります。

メジャーネームを入れたら、
ディメンション「指標の名前」が列(横)方向に並び、
メジャー「指標の値」が行(縦)方向に積み上がりました。
つまり、
メジャーネームとは、
「指標の名前」(利益、割引率、売上など)を
ディメンションメンバーに持つ、ディメンション
メジャーネームは、
メジャー(値)をグループとして扱ったもの
と考えることができます。
おまけ
ちなみに、
「メジャーネーム」だけを入れてみると、
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「メジャーバリューなし」となります。
Tableauから、
「メジャーネームがないから、何もないよ~。
メジャーネームと一緒に使ってね~。」
と言われていますね。(笑)
「メジャーネームとメジャーバリューを使った棒グラフ」のように
「メジャーネーム」と「メジャーバリュー」は
一緒に使うと、すべての指標を一気に見ることができる!
というものになります。
実際にどのようなときに、
活躍するのかはまだわかりませんが、
絶対にい必要なものなので、理解しておきましょう♪
これでもう
メジャーネームとメジャーバリューも怖くないね!