makitaの電動刈払機MUR369が故障
梅雨ですが、午前中の天気の良い時に畦畔の草刈りをしていました。
このMakitaの電動刈払機は私の農機具の中でもお気に入りの一つです。
騒音が静かで、リコイルスターターを引っ張らなくてもボタン一つで起動できるのが良い点です。
またチェーンソーや刈払機は長時間運転すると、機械の振動で振動病という職業病が起きる場合があります。(手指のしびれなど)
この刈払機は長時間使用しても振動による手の負担が少ないです。
また、ガソリンを使用していないので、排気ガスもゼロです。
デメリットは土などを噛んだ時に、キックバック防止ですぐに急停止するのですが、その時に駆動部分の基盤が壊れる事があります。
そうなると、警告ランプに緑のランプが点滅します。
基盤は精密機械なので、修理が高価になります。
急停止システムは安全性は高いのですが、急停止すると機械に大きな負担がかかります。
キックバックや急停止しないような操縦が大切ですね。
また、ハウスには電源がなく、仕事終わりにコンセントのある場所までバッテリーを充電するのが面倒です。
今回、刈払機で除草をしていたら、畦の土を大きく草もろともに噛んでしまいました。
あっ、と感じましたが、手遅れでした。
駆動部分の回転が出来なくなってしまいました(汗)
もっと、機械を扱う技術を上げたいものです。悔しい。。。。
Makitaは創業1915年。ちなみにマルカワみそは1914年。
Makitaの刈払機には六角レンチを設置する場所が設計されていて、簡単にアタッチメントや防止カバーの位置調整が可能になります。(従業員さんや不特定多数の方が使われると、そこにレンチがあると意識していないので、すぐに無くすことがあります。)このようなさりげない優しさあふれる設計は現場に寄り添っている感じがしてとても嬉しいです♪
ナゴヤドームのライトスタンドに「Makita」の広告があり、Makitaさんは愛知県に本社がある会社と知りました。
創業は1915年。
今は「世界のMakita」として大活躍ですよね。
Makitaのカタログは八村塁選手。富山県出身。同じ北陸地方です。
元バスケットマンとしてはなんだか嬉しい。
はり合うわけではないのですがマルカワみそは創業1914年です。
マルカワみその方が1年先輩ですね(笑)
ちなみに阪神甲子園球場にはクボタの広告があります。
本社が大阪でトラクタの生産工場は堺市にあります。いつか堺の工場見学したいな、、。
企業のモノ作りの精神、製品の魅力は、お客様が実際に使用することで最も感じられるもかも知れませんね。
自分にしっかりと、言い聞かせないとなぁ、、