秋作のじゃがいもを植え付け
秋作のじゃがいもを植え付けしました。
じゃがいもの芽出しですが、徒長することなくずんぐりむっくりの力強い芽が育ちました。
じゃがいもさんには感謝しかありません。
じゃがいもは「種芋半作」という言葉があるほど、種芋の状態が大切です。
私はまだまだですが、少しずつ じゃがいもさんと会話できるようにしたいものです。ちなみに秋作のじゃがいもは秋作用の品種を選ぶといいらしいのですが、私は春作品種で栽培しています。
今のところ、大きな失敗はありません。
写真のじゃがいもは「さやあかね」という品種です。
北海道の北見農業試験場で育成された品種です。
極めて疫病に強くて、無農薬、無肥料栽培向きの品種です。
特別な入手ルートを経て北海道から直接引っ張ってきました。
おそらく、福井県でさやあかねを栽培しているのはマルカワみそだけだと思います。(北陸3県でもマルカワみそだけだと感じます、JAさんにさやあかねというじゃがいもの種芋を引っ張って来れるのか?と相談したらNGでした。)
じゃがいもは一年間に2回作付けができる作物です。
私は就農3年目なので、これで6回目になります。
人参もそうですが、農業は一年に一度だけの作付けよりも2回作付けができたほうが経験値が倍以上蓄積されます。
色々とまた試行錯誤してじゃがいも栽培をしていきます。
収穫が楽しみだ♪