2021年のお礼と2022年のまるかじり農園
みなさま、あけましておめでとうございます。
ご挨拶が大変遅くなりましたが、いかがお過ごしですか?
まるかじり農園の年末年始
まるかじり夫婦は
“自我の芽生えた2歳のちいさな怪獣”との戦闘。
年内納期&年始初稿との戦い。&雪かき。(デザイナーの妻)
冬場は酒蔵の蔵人をやっており無休で麹のお世話。&雪かき。(トマト農家の夫)
地域の神社の笠松づくり(トマト農家の夫)
ナナちゃんも、スキー場のパトロール隊、染め物アドバイザーとして年末年始も遊ばず休まず働いていたそうです。(ほんとうに働き者…お疲れ様。)
ブランディング&広報PR大先生みなぽんはゲリラ豪雨のせいで半日以上続く停電@ブラジル を経験されたとのこと。
ということであっとゆう間に時はすぎ、紅白歌合戦でマツケンサンバを踊り、ケツメイシを口ずさんでいたら年が開けていました。
2021年UP予定だったnote
つるちゃんことライターの“つるたちかこ”さんのトマトレシピ
まるかじり会員001“Sakura Suwa”のトマト写真集
恵那川上屋さん視察研修の振り返り(鎌田社長の言葉まとめ)
ハナウタカジツのアニキとの出会いと横綱みかん
の、豪華かつ昨年大変お世話になった面々の記事がまだ上げられていません…。ごめんなさい。
1月中にはなんとかUPできるようがんばりますので、気長にお待ちいただけると幸いです。
そして、こちらの記事もじわじわと伸びで♥300に届きそう。
Twitterにもたくさんの方にシェアをいただき、本当にありがとうございます。
先に上げたつるちゃん、suwa sakuraさん、ハナウタさんもメルカリShopsがご縁で出会った方、「トマトをネットで売ろう」と決めてから、SNSで知り合った方々です。そのご縁がずっと続くのは、次のシーズンのモチベーションにもなりますね。
野菜をまるかじり
上記に上げた以外にもSNS上で全国各地の農家さんとの繋がりができたおかげで、感動するほどおいしい野菜や果物に出会いました。
「〇〇さんがつくった〇〇、さすがや!おいしい!」と“食”に対して新しい楽しさを感じられたことも人生が豊かになったなぁ、なんか大人になったなぁと感じています。
偏食ぎみの娘も、頂いたりお取り寄せした野菜や果物はひとりじめしてモリモリ“まるかじり”していました。
実は私たち、昨年まで“ネットで野菜や果物を買う”ことをしたことがなかったのですが、自分たちもネット販売しはじめたことをきっかけに勉強がてら購入してみたら、まんまと普段食べていた野菜や果物と“まったく旨味や甘みのレベルが違う”ことに気づいてしまい、いまや“ネットで野菜や果物を購入する”虜になってしまいました。
まるかじり農園でトマトをご注文いただいたお客様も、食べたときに“こんなトマトはじめて食べた!”とか、“おいしいね!”等、一緒に食べたお相手とお話されながら食べてくれたのかなぁと考えると、あたたかい気持ちになりました。
課題もみつかりました
まるかじり農園が昨年ECで販売した9割は訳アリ品でした。
そんなところから色々と紐解くと、訳アリ品は訳アリ品ではないのではないか?と考えはじめました…。
その理由は、訳アリ品とは、見た目の問題だけで味は抜群においしいから。
そして、お客様が訳アリ品だとわかって訳アリ品を選んで購入している現状があるから。
(レビューいつみても胸が熱くなります。)
「農家が思う訳アリ品とお客様が思う訳アリ品に“認識の違い”があるのではないか?」
お客様が訳アリ品を選ばれたのは、
お得だから、自分たちが食べるだけだから、様々な理由があると思います。
(アンケートとらせてもらえばよかった…)
その“訳アリの基準”は農家ではなくお客様が決めてもいいのではないか?
食べごろやおいしい食べ方がわかれば、それで十分選ぶ理由になるのではないか?
農家が本当に伝えるべきは“食べ頃や食べ方、野菜そのものの知識なのでは?”
そんなような様々なことに疑問をもち、たくさんの可能性を妄想しながら
2022年、まるかじり農園ができるチャレンジはなにかな?と
日々考え一歩ずつ前進しています。
詳しいお話はまた今度。。。
みなさんも、2022年なにか新しくチャレンジすることはありますか?
たかがトマト、されどトマト。。。
わたしたちはトマトの可能性を最大限信じてみたいと思います!
2022年もどうぞよろしくお願いいたします!
まるかじり農園
サポートいただきありがとうございます! より美味しいトマトとまるかじり農園の日常をお届けできるよう、家族を大切に、日々まわりに感謝し過ごしていきます。