FEエンゲージ 邪竜の章6章ルナティック 本編6章クリア後の最速攻略の進め方 Part6
はじめに
この記事では、FEエンゲージ邪竜の章6章ルナティック 本編6章クリア後最速攻略の実際の手順を説明していきます。前回から引き続いて、終盤(ディアマンド島~セリーヌ島)までの順序を追い、最終クリア(イルの撃破)まで行きます。
この邪竜の章6章のステージはクリアまでが非常に長く、戦闘アニメーションありでプレイしている場合、6時間近くかかります。そのため、連続でプレイしている場合は集中力との戦いになります。特に終盤は貴重な竜の時水晶も残りの使用回数が少なくなっており、集中力の欠如によるミスでゲームオーバーとなるともったいないところです。一度どこかで中断して仕切り直すことをおすすめします。
ディアマンド島~セリーヌ島
13ターン目
13ターン目は、ディアマンドが撃破し切れていない場合は撃破しつつセリーヌ島に移動していきます。上図では、運良く12ターン目の敵フェーズの反撃でディアマンドを撃破できました。ディアマンドから回収した覇神の体術はどこかのタイミングでフランに渡します。次の14ターン目でセリーヌも撃破したいため、ユナカをレスキューで位置調整した上で、ユナカはセリーヌの近くの異形飛竜を落とし、セリーヌからエンゲージ技「連花月風閃」を受ける位置で待機します。セリーヌ自身はそこまで攻撃力が高くないため、(「華炎」が発動し過ぎなければ)ユナカでも耐えられます。「連花月風閃」を使わせることで、セリーヌがスマッシュ武器のアイムールを装備した状態になり、撃破しやすくなります。
また、セリーヌ島にいるスナイパーを釣りだすため、ルイに囮指名をかけてスナイパーの攻撃範囲(赤い破線)の範囲内に待機させておくとよいです。エーティエは手数が余ったのでセリーヌ島のマスターモンクを処理しました。
13ターン目の敵フェーズでは、セリーヌがユナカにエンゲージ技「連花月風閃」を打ってきます。また、スナイパーがルイに攻撃してくるので、反撃が2回当たれば処理できます。セリーヌに連動して、セリーヌ島からソードマスター2体が寄ってきます。
14ターン目
14ターン目では、セリーヌに攻撃を集中して撃破します。セリーヌから回収したノヴァはどこかのタイミングでクランに渡します。2体のソードマスターは囮指名をかけたルイで受けることにします。
14ターン目の敵フェーズでは、囮指名のかかっているルイにジェネラル、ソードマスターが攻撃してくるので、反撃で処理します。左上方向からは異形飛竜、ドラゴンナイトがこちら側に近づいてきます。
15ターン目
15ターン目は、近づいてきた異形飛龍、ドラゴンナイトを処理しつつ、全体的に左方向へ移動していきます。ただ、左下にいる異形飛龍の攻撃範囲に入るとアイビー・オルテンシアと、周りのマージナイトが起動されてしまうため、このターンではそこまで入らないようにします。また、初期島の方向から数ターンに1回ドラゴンナイト3体と異形飛龍が増援で現れるため、クロエはその誘導をするために下方向へ移動しておきます。ルイは下方向から来る異形飛龍の処理のため、囮指名をかけてもらったうえでアルマーズを装備して待機します。
15ターン目の敵フェーズです。ドラゴンナイトが囮指名のかかったルイに攻撃してくるので、反撃で処理できます。また、このターンでミスティラ島が崩壊し、イルはディアマンド島まで移動してきます。右上にも異形飛龍の増援2体が現れます。
セリーヌ島
16ターン目
16ターン目は、ディアマンド島の敵が発生する増援の渦のうち、右上の異形飛龍に近い1つだけは塞ぎます。他の渦から発生する増援は、18ターン目のディアマンド島の崩壊に巻き込めるので無視で大丈夫です。上の状況では、エーティエが異形飛龍を処理しつつ再移動で渦を塞ぎました。ユナカはエンゲージして左下の異形飛龍を処理し、茂みまで移動します。ルイは前ターン同様、囮指名を受けてドラゴンナイト処理の準備です。
16ターン目は、アイビー・オルテンシア、周りのマージナイトが起動され、一斉にこちらに寄ってきます。
17ターン目
アイビーとオルテンシアは飛行兵かつ射程の長い魔道書を持っており、攻撃範囲外に逃げるのは難しいので、魔防の高いセリーヌに囮指名をかけて受けることにします。セリーヌは、アイビーの「ディザスター」を受けられる位置で待機します。こうすることで、アイビーはサンダーストーム(射程3-10)を装備した状態になり、安全に近接攻撃ができるようになります。ディザスター自体の攻撃力は高くないですが、十字型の範囲の攻撃であるため、セリーヌの隣には自軍ユニットを置かないようにします。
余った手数でマージナイトを処理していきます。上図の場面では、たまたまマージナイトが2体並んでくれたので、ユナカの「オーバードライブ」(ナイトキラー装備)で2体処理できました。
クロエは更に下方向に向かい、ドラゴンナイト、異形飛龍の処理を行います。
17ターン目の敵フェーズでは、セリーヌにアイビー、オルテンシアが攻撃してきます。
セリーヌ島の下方向の図です。クロエは、これ以降適宜回復とエンゲージを挟みながら、数ターンに1回初期島の位置に増援で現れるドラゴンナイト、異形飛龍を処理する役割を担います。
18ターン目
18ターン目は、アイビーまたはオルテンシアに攻撃を集中します。オルテンシアは、リザーブの範囲内に体力が削れている敵がいる場合、リザーブによる回復を優先してくるのと、追撃不可のエルサンダーしか所持していないことから、そこまで脅威でないため、アイビーの撃破を優先します。
アイビー・オルテンシアからの攻撃は、前ターン同様囮指名をかけたセリーヌで受けます。アイビーはディザスターを数ターンに1回しか使ってこないため、ここでは自軍ユニットが隣接していてもよいです。
18ターン目の敵フェーズでは、ディアマンド島が崩壊し、イルはアイビー島に移動します。左のマージナイトはユナカを置くことでセリーヌ島側に来られないようにしています。
19ターン目
左上に異形飛龍が2体増援、さらに増援が発生する渦が表示されますが、アイビー島は21ターン目の敵フェーズには崩壊しますので、そこまで気にしなくてもよいです。アイビー・オルテンシアの撃破を優先します。アイビーを撃破するとSランクの杖ノードゥスを入手できますが、残念ながら自軍ユニットで扱える人がいません。
19ターン目の敵フェーズでは、アイビー島で敵の増援が発生します。オルテンシアは動けないよう、自軍ユニットで周りを囲みました。
20ターン目
20ターン目は、オルテンシアを撃破し、これで敵王族全員の撃破が完了します。増援で現れたドラゴンナイト・グリフォンナイトは、回避盾のユナカに囮指名をかけて受けることにします。
20ターン目の敵フェーズでは、左側からのドラゴンナイト・グリフォンナイトが囮指名のかかっているユナカに攻撃してきます。これら以外の増援は、アイビー島の崩壊に巻き込めますので捨て置いて大丈夫です。
21ターン目
21ターン目は、アイビー島の崩壊範囲が表示されるので、範囲外にいるドラゴンナイト・グリフォンナイトのみ処理するようにします。また、この後の動きを見据えて、セリーヌ島の下方向に動いていきます。
21ターン目にはアイビー島が崩壊し、イルがセリーヌ島に移動してきます。これにより、「邪竜陣の加護」による被ダメージ軽減がなくなり、イルにダメージが通るようになります。ようやくここまで来ました。
22ターン目~
22ターン目以降は、イルを攻撃して撃破すればステージクリアとなります。イル自体のステータスが自軍よりもかなり高いため、撃破にターン数はかかりますが、確実に動かせばクリアまで行くことができます。
イルは、召喚ノ渦による増援の召喚→邪竜波・薙ギによる範囲攻撃→何もしない→力ノ渇望による範囲即死攻撃の順で、4ターン1サイクルで行動してきます。増援の渦はできるだけ塞ぎ、範囲攻撃からは逃れるようにしながら、少しずつ削っていきます。また、数ターンに1回異形飛龍の増援も現れます。
まずは、イルに対してユナカの銀のナイフorカルド、ルイのヴェノマスにより毒を蓄積させます。三段階まで蓄積させると、全ての攻撃の与ダメージが+5されます。特にユナカはリュールを隣接させた上で回避地形から攻撃すれば、イルからの反撃を受ける確率を低く抑えられます。
イルは攻撃を受けると1-3射程の反撃を行ってきますが、反撃の威力が(特に「砂塵」込みの場合だと)非常に高く、味方が一撃で落とされてしまうため、迂闊には攻撃できません。そのため、主なダメージソースは以下になります。
・エンゲージ技全般(必中かつ反撃を受けないため)
・リュールのリベラシオンによる攻撃(イルへの攻撃が威力+15となるため)
・クランによる回避地形からの攻撃(スキル「不意打ち」により、回避地形からであれば反撃を受けないため)
・ユナカによる攻撃(回避が高いため)
・ルイによる攻撃(守備が高いため)
リュールと隣接させることにより「神竜の結束」でダメージ+3になる効果も使いながら、少しずつ削っていくのを根気強く繰り返すことになります。
おわりに
この記事では、終盤(ディアマンド島~セリーヌ島)までの動き方を説明しました。FEエンゲージ邪竜の章6章ルナティック 本編6章クリア後最速攻略の記事シリーズはこれで以上になります。ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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