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最近こころ動かされた言葉
ドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」が好きすぎて、リアルタイムを入れるともう3回は全話見てます。
何度も繰り返し見ているのですが、不思議な事に毎回、心惹かれるシーンや言葉が違います。
不思議な魅力のあるドラマです。
一人一人のキャラクターも素晴らしく、何度見ても良いな。と思う今日この頃。
先日見た時に1番心に残ったセリフは、オダギリジョーのこのセリフ。
『人生にはふたつのルールがあって、
亡くなった人を不幸だと思ってはならない。生きてる人は幸せを目ざさなければならない。』
めちゃくちゃ共感しました。
本当これに尽きる。
私は昔から新井由美さんの「ひこうき雲」がとても好きなのですが、ドラマのセリフを聞いて私はこの歌を思い出しました。
「ひこうき雲」は歌詞に出てくる“あの子“の死は、他の人には分からない。ただ早すぎたと思うだけ。けれどしあわせ。
と。
死ぬことに肯定的な訳では決してなく、空に憧れて、空をかける「ひこうき雲」になった“あの子“は、しあわせという事なんですよね。
私も自分が死んだ時には可哀想。とか、不幸とか思われたくない。あなたに何が分かるのと思うのです。
もちろん遺された人たちは、悲しい思いもするでしょうが、本人が不幸だったとは思ってほしくない。その人の生きかたとして、最期を寄り添って欲しい。そんな風に思っています。
自分の人生も生きたかも、人に評価されるものではない、自分が幸せと思うものだけを純粋に信じて、最期の時には幸せをかみしめていたいと思いました。
そして、生きてる私は幸せを目指したいと思います。