津山市立東小学校で寄附贈呈式・VR等を活用した実証授業が行われました

２０２１年３月２４日（水）、津山市立東小学校にて『寄附贈呈式』が開催され、VRヘッドセット等を寄贈しました。
本寄付金は、生産者、メーカー様、卸売り様、マルイグループの各社が、寄附付き商品に選定された商品１品につき１円、計３円が寄付金として拠出され、集まった寄付金は、お客様が購入された居住学区の小学校へ寄附される仕組みです。

これまでは、プログラミング教材や防犯ベルなどを寄贈を行ってまいりましたが、１０回目となる今回は、『VRヘッドセットと携帯ケース・３６０度カメラ』を寄贈しました。

この日、津山市立東小学校では、寄贈したVR機器や特区大スクリーンを使って、東京学芸大学付属竹早小学校との遠隔授業が行われいました。NTTが提供する仮想空間を使い、竹早小学校の先生と東小学校の児童がバーチャル「仮想空間」上の部屋で自身の分身である「アバター」を使って新しいコミュニケーションを体験しました。

体験した児童は、「自分が本当にその中にいるような気がした。他の人と握手をすることもできた。授業で全世界の人と話をしてみたい！」と話してくれました。

特定非営利活動法人マルイ・エンゲージメントキャピタルでは、生産者、メーカー、ベンダーなど関係者の皆さまの賛同により、誰もが日常生活の中で無理なく行える身近な地域貢献プログラムとして、これからも地域の未来を担う子どもたちへの支援活動を継続してまいります。