振り返り〜着物レンタル体験を添えて〜
先日ナイトキャップを買いました、まるいです。
SHEの様々なコンテンツを通して、自分の本当の好きなものを再認識したり、なりたい姿が明確になったり様々な変化があるかと思います。
今日はわたしの好きな「着物レンタル」について、
SHEのコンテンツで習った視点を通して書き書きしたいと思います✏️
その前に
そもそも着物レンタルがなぜ好きかというところですが、
大学4年生の卒業旅行の一環で初めてお店を利用し、
そこで見事はまったから、というところです。
大体いつも朝から観光地に行き、周辺のお店で着付けをしてもらい、
午後から夕方くらいまでフラフラ歩いたり食事をしたり買い物をして
暗くなる前には着物を返して帰る、という流れです。
観光地といっても大体いつも京都か犬山あたりです。
憧れた理由
過去に観光地にいった際に他の誰かがレンタルをして歩いているのを見て
こんな印象を持ちました。
・普段着より観光地を全力で満喫できそう(風景に溶け込めそうで)
・旅行に力を入れていると心から感じることができるだろう
・お店の人におしゃれをしてもらえて羨ましい
テーマパークに行った時にたくさんキャラクターグッズやカチューシャをして全力で楽しんでいる人を羨ましい思う気持ちのようなものでしょうか。
というか単純に同じ空間にいるなら自分が一番楽しんでいたいというケチ症なんだと思いますが。
あと半分は自己満な気もします笑
数年前までさほどレンタル業も発展していなかったので
お店の数も多くなくサービスも今ほど充実されてませんでした。
なので逆にレンタルしている人がよく目立ち気になったのだと思います。
実際やってみて
・着物を着ることで風景の世界観に溶け込むことができ、非日常が感じられる。
・着用して練り歩くことも楽しいが、柄やアイテムを選ぶ序盤段階からすでに楽しい
・おべべを着て歩くということがなんとも言えないリフレッシュになる
・色んな店の店員さんなどに話しかけられやすい。お世辞でも褒めてくれる人がいてご機嫌にさせてくれる(これを自己肯定感を上げているという表現で許してくれる世の中であってほしい)。
といったイメージを持ちました。
序盤で紹介した「観光地でレンタルしている人に憧れた」自分の最初のイメージと比較してもわりかし一致しているように見えます。
「なんとなく」から、「確信」に変わったため好きになっていったんだと思います。
UI/UXコース受講して
まだ途中までなのですが先日UI/UXコースを視聴しました。
UXというのは、「ユーザーがサービスを通して得る一連の体験で得た感情」ですが、着物レンタルもまさにこの一連の体験に当てはまります。
最初は「着物を着ている時間だけが楽しそう」と思っていたのですが、実際やってみると「柄やアイテムを選ぶ序盤段階からすでに楽しい」というところから楽しさが始まっていることを知りました。
また、着付けしてもらう時も店員さんと会話したり髪飾りを選んでくれたり写真を撮ってくれたりといった交流も魅力的だと感じました。
この一連の流れ全てを持ってして「着物レンタル」というイベントの楽しさが構成されていると感じました。
「好きをもっと身近に考える」というところから
また、着物に対するイメージにも変化があったことに気づきました。
レンタル前のイメージでは、過去に周りの大人たちの、
「着物は着方が難しいし動きにくい。できれば着たくないもの。」
という声が見受けられたので、潜在的に着物は避けるべきネガティブなものだという感情を持ってしまっていました。
個人的に心の中では着物は素敵なものだと思っていました。
とはいえ、子供だから仕方ないとはいうものの、周りのそういった声に引っ張られて着物が好きとはあまり言ってはいけないと思っていました。
でも20代になり、ふと実は自分は着物に憧れがあるかも、別に着物が好きだと言っても誰にも迷惑がかからないのではと考えが変わり始め、
このタイミングでチャレンジしたら見事にはまったという経緯となります。
「実はこういうの好きかも」を表に出していく大切さはSHEの特定のコースやコンテンツではなくサービス全体で発信されているテーマだと思いますが、過去の自分も案外少しずつ「好きを身近に」していく習慣の入り口に立っていたのかもしれません。
でも日常生活を続けるとこの習慣は気づいたら忘れてしまいます。
SHEに入っていなければ意識的に自分の「好き」を大切にはしていなかったなと思います。
「ちゃんと」していたい
あと着物そのものが好きな理由として、
着物=正装=ちゃんとしている
というイメージがあり、昔から漠然と「ちゃんとした」人間になりたいと思っていたところと繋がるからということが挙げられます。
「ちゃんとした」というと、大変細かく言えば
・家の中でもボロ着ではなく綺麗な格好をしていたい
・常に片付いた部屋でいたい(ちょっと今部屋荒れてますが)
・もてなしができる人でいたい
・まとめ髪が綺麗な人になりたい
など個人的な物差しで「ちゃんとした」と表現していますが
背筋が伸びて悪い意味の方で適当さがない人物像が理想です。
もっと言えば、自分はサービスを受けるより与えたい気持ちが強いです。
このような理想の片鱗が着物レンタルに魅了されているのかと思います。
今後まだキャリアをしっかり考えていかなければならないのですが
コーチングなんかで将来像を見据える時こういった小さな点も取り入れていこうかなと思っています。
というわけで、次回以降この繋がりでわたしが今までに体験した着物レンタルの模様をお送りしようと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました🌟
また読んでいただけたら嬉しいです♪
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