高校生になる息子、初めて発達障がい疑いの診断を受ける
初めての投稿です。
現在、高校生と中学生の子どもを持つ専業主婦です。
昨年、高校生の息子が自閉症スペクトラムの疑いありという診断を受けました。
入学直後より腹痛を訴え、登校しても保健室へ直行。
そうこうするうちに、登校することが難しくなり、4か月で通信制高校へ転学となりました。
中学までは、コミュニケーション、学力、生活リズムなど、特に際立って問題になったこともなく、いわゆる「普通」の学生生活を送っていました…(といっても、細かく思い返せば、特徴のある行動をいくつもとっていたのですが…)。
新しく進学した学校に適応することが出来ず、心理検査を行ったところ、「これ以上、集団生活をさせることは酷である」という診断。
発達障がいは、幼児期など、もっと早い時期に判断されるものだと思っていたので、突然の診断に衝撃を受けました(本人は、納得した様子でしたが)。
その後、発達障がいについて、いろいろ調べてみると、
・大人になってから診断を受ける方もいらっしゃる
・たとえ「自閉症スペクトラム」であっても、環境が整っており、本人が困っていなければ、それは「障がい」ではない
・トラブル時の対処方法を知ることは、本人にとっても周囲にとっても、有効である
・発達障がいでも、将来仕事に就くことができる
など、前向きになれる情報も、いくつか知ることが出来ました。
まだ波はありますが、現在は、息子も少し落ち着いて生活を取り戻してきています。
私の「note」では、二人の子どもを育てている過程で、行ったこと、失敗談(失敗に終わらせないためにしたこと)などの育児の話を中心に、書いていきたいと思います。
同じ悩みを持つ方に、少しでもお役に立てれば幸いです。
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