僕の幸せってなんだろう
このnoteを書くとき、恥ずかしいくらいのポエマー?になっている気がします笑
普段からよく聞くポッドキャスト番組があって、その番組内で紹介されていた「ウェルビーイング」という言葉。
この言葉をここ数日すごく意識するようになりました。
「ウェル(善く)、ビーイング(いられる)」
ウェルビーイングについては色々な定義があるらしく。僕もよく分かっていません。今現時点での僕の解釈は「僕がイキイキしていられるとき」って感じでしょうか。
そんなうやむやな感じですが、僕がイキイキしている時ってどんな時だろうか?って考えてみました。
「アンタの作ったナス、めっちゃ美味しいわ」「焼き芋、めっちゃ甘かったです」「分かりやすい解説ありがとうございます(YouTubeにてコメント欄より)」などなど。
そんな中でも、その「イキイキ」がMAXになる時は…
「満開のひまわり畑であなたを迎えれた時」なんです。
満開のひまわり畑にたくさんの方が足を運んでくれて、SNSに投稿してくれて、「よかった」と言ってくれる。
この瞬間が僕の脳内、体内イキイキ度MAXなんですよきっと。
Twitterを始めて、承認欲求はあまり良くないもんだと感じてました。いやいや、かまってちゃんとかめっちゃメンドいやんって。僕自身がそんな人間でしたし。今でもおそらく。
考えって変わるもんで、今この文を書いている時点では「いや、別に承認欲求があなたのウェルビーイングなんやったらそれでええやん」と思います。
会社で結果(数字やノルマ達成)を出さないと肩身狭い思いってしますやん?それって会社内で仕事を「する」関係性であって「しない(できてない)」と会社での存在意義を感じにくいわけですよ、きっと。
息苦しさを感じて会社以外のところに安心できる場所を求める。安心ってのはただ単純にそこにいていい場所。
野菜農家になって8年が経つ僕ですが、家族で作業をしていることもあり仕事とプライベートの線引きが曖昧です。
売れ行きがいい場合は何もないのですが、野菜の売れ行きがあまり良くないと母親から「もっと値段を下げたら」などの意見が出ます。
意見を言ってくれるのは有り難い気持ちもありますが、こちとら色々考えた上でその価格、内容量で出荷してるんだからイチイチ言ってくるなよ!」って思います。
そんな日々が続くとめちゃんこ息苦しい。
今思い返せば昨年11月に焼き芋屋さんを始めたのも、家族があまり関与しない安心感、誰と出会えるか分からないワクワクを感じれるから勢いそのままに始めたのかも?と思ったり。
焼き芋屋さんをやればそれを目指して僕の元まで足を運んでくれる方がいる。
「あ、僕、ここにいていいんだな」って思うわけですよ。
ひまわりも同じ。
まぁ極論、僕がひまわり畑を作っているって知られなくてもいいんですよ。
来る人からしてみたら「誰が作っているか分からないけど、作ってくれてありがとう!」って思ってくれたらそれでヨシ!!
Instagramで是非「#マルホ農園」って検索してみてください。
ひまわりの写真がたくさん出てきます。
僕はその投稿の数々をこっそり見ているのが幸せな、イキイキ時間なんです笑
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