はひふへひまわり2021
「2021年のひまわり作り」
いやはや。
今年はだいぶと早く梅雨入りしたと思っていたら、7/20現在、梅雨明けしてすんげー太陽光を浴びて連日サウナの1番温度が低い場所で仕事しているみたいな感覚。
「どんだけーーーー」
と炎天下の畑で叫ぶ力もないくらい(どんだけーーー)
そうだ!そうそう。
2021年のマルホひまわりのオーナーになってくださったあなた!!!!!本当に本当にありがとうございました。
2019年から始めたひまわり作りも毎年課題が出ては次の年に改善。
ひまわりにとって水分はもちろん必要なんですが、かといってずっと水に浸かっているようなところでは上手く育ちません。
今年は畑の周囲を「額縁明渠」と言って溝を掘りました。
そのおかげか、例年より早い梅雨入り、雨続きにも関わらずひまわりたちは元気に育ってくれました。
いつまで?”新型”コロナウィルスと言うのかえらく不思議に思っていますが、今年もメディアへのプレスリリースなどは一切出さず、Instagramのみで発信していました。
逆にインスタグラムのみの発信にして良かったのかも?!
種まきをした4/20以降、ほぼ毎日畑の様子を写真に撮り、投稿していました。
ほんとひまわりって不思議で。
蕾が開いて、黄色い花びら見せるまでほぼ、誰も、見向きもしないわけですよw
葉っぱも、茎も緑色しているから気づかないだけなのかも…?
もうちょっと興味持って下さいよ〜って何度思ったことかw
そんな気持ちになりながら、毎日のらりくらり投稿を続けて気付けば6/20!
種まきから約60日で開花する予定でしたが、今年は雨続きの影響か、ちょっと遅れているような。
6/27からちょろちょろと咲き始めて、
今年は開花する前の段階から写真を撮りに来てくださった方もいました←これ、めっちゃ嬉しかったなぁ〜
ここから1週間でみるみる花が開花!
特に7/3〜の数日はめっちゃ見応えモリモリで、ひまわりの「密さ」を感じれる情景がそこには広がっていました。
そう、この「密さ」が2021年のテーマになっていました(途中からねw)
僕が作るひまわりは雨風の影響などでも倒れにくい、背丈の低い種類のひまわりを選択して育てています。
倒れにくいという以外にも「小ぶり」「背丈が低いので人の目線で見れる」など他には無い特徴があります。
ひまわりの後には「人参」を作るのですが、人参にとっても育ちやすい土作りにつながります。
順序的には見頃が過ぎたひまわりを専用の機械で粉砕→人参の肥料散布(7/20今現在ここ)→トラクターで耕耘→畝立て→人参種まき(8月上旬)という流れです。
ひまわりを粉砕するにも小ぶりな方が粉砕(細かく)しやすいので、どの面から考えても今作っているひまわりは好都合なのです。
ちょっと専門的な話ばかりになっちゃいましたが、ひまわりを作り始めて3年、今年が1番上手に、密で、綺麗に咲こ誇ってくれました←これ、本当に嬉しくって。
Instagramで「#マルホ農園」と検索すると多くのひまわりの写真が出てくるので是非チェックしてみてくださいね。
毎年課題となる「駐車場問題」に関してはひまわり畑からすぐにある空き地を今年も地主さんのご好意でお貸しいただけました。
ただ10台ほどしか停めれないため、停めれずに来られる時間帯をずらしていただくなどのご配慮してくださった方には感謝です。ご協力ありがとうございます。
ひまわり畑の北側は農道及び民家の入り口のため「進入禁止」と貼り紙をしたコーンを設置。数台は進入、停車していたのですが、昨年までに比べたらかなり少なくなったと思います。
停車していた車の方に注意しに行ったところ、僕の対応も悪かったため相手の方を怒らせて言い合いになってしまうことがありました。
これに関してはしっかりと反省し、来年は看板などでしっかりと告知をします。
あとは…雨続きの日が多かったためInstagramの投稿で「長靴もしくはレインシューズ必須です」と書いたにもかかわらず靴で来られる方がほとんどで「靴がドロドロになって残念やった…」的なコメントを見かけました。
これに関しては「知らねーよ!!!!!」って感じですw
畑に来る、田んぼに来る、雨上がり日は長靴必須です!そこんとこ夜露死苦っす笑笑
あ!あとどこでもドアならぬ「ここだけドア」も作りました。
本当はもっとガッツリした扉を作りたかったのですが、時間が足らず。来年はまた新たな仕掛けをしていきたいと思います。
まぁこんな感じで今年も課題は出ましたが、満開のひまわりと共に来てくださる方を出迎えれたのは良かっ他ですわよ、うん。
来年2022年は「楽しむ」ことに全力でやってまいります!
ひまわりのオーナーさんへはひまわりの成長を振り返る「フォトブック」と「オーナーさん限定のひまわりの成長動画」を作成し、お届けします!
気長にお待ちください(今、まぁまぁ忙しくて作成開始出来てません、ごめんなさい)
見に来てくださった方にとって「心の拠り所」になる場所。
そしてこの活動を通して「野菜を身近に」感じてもらうこと。
この想いに全力で、楽しみながらこれからも取り組んでいきます!
これからのナスケンに期待して下さい。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
またね。
ナスケンより
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