オンラインクッキングに参加しました！　～コロンビア料理 ギサ·ド·デ·ポジョ～

今日(5/17)は、友人がゲスト出演したオンラインの料理教室に参加しました。

ギサド・デ・ポジョ　Guisado de pollo – エストニア料理屋さんのまかない飯

彼女はカメラを持って世界一周することを夢見て、何年もお金を貯めて、やっと2019年の4月に日本を旅立ちました。そして今、コロンビアでロックダウンに合い、現地滞在歴は3ヶ月目に突入しています。
元気なイメージしか無かった彼女ですが、さすがに異国の地で気晴らしの外出すらできない生活に落ち込んだそうです。
けれど、今回オンライン上ではあるけれど、楽しい企画で笑顔の彼女と再会できて、とても嬉しくなりました。

さて、今回作った『ギサ·ド·デ·ポジョ』ですが、

日本のスーパーで入手できる食材で、比較的簡単にできる「世界の料理シリーズ」コロンビア版。旅が出来ない今だからこそ、旅気分が味わえて、食卓のレパートリーも広がる一石二鳥の会！！作る料理は、「ギサド・デ・ポジョ：Guisado de pollo」です。コロンビアの家庭料理。チキンシチューです。

食材は、鶏もも肉または手羽元、玉ねぎ、長ネギ、トマト、にんにく、コンソメ、クミン、塩コショウ。かなりシンプル！私は横着して長ネギは買わず、酸味が物足りなくてレモン汁足したり、辛さがほしくてチリパウダーを足したりしましたが、『家庭料理』なので正解はないよ、とのこと笑

主催者の方が手元をカメラで写して作業をしながら、別カメラに向かって解説をしてくれる。
わからないときはチャット機能を使って、ゲストの友人が読み上げる→主催者の方が答える→友人がチャットに残すようにしてくれたので、置いてきぼりにされた感が全くありませんでした。

出来上がりはこちら！

仕上げに(一昨日から育てている)パセリを乗っけて、いっただっきま～す！！

ま～美味しいこと美味しいこと！
美味しい料理が作れたときは、自分が天才になった気分になれるんですよね。私だけかな笑
『ごはんがすすむくん』過ぎて、あっけなく食べ終わってしまいましたが、おかわりは我慢。
だって運動不足だから。

食事をしながら友人の旅の記録を聞いたり、中南米のことを学んだりしました。
私はコロンビアのコーヒーが好きなのだけど(コーヒーが飲めるようになったきっかけ！)、美味しいコーヒーのほとんどは輸出されてしまうそうで、国内には美味しい豆があまり流通していないのだとか。
こういった話を聞けるのも、誰かが勇気を出して世界中を訪れているからなんだよな。
そんな彼女のブログはこちら。

CAFE Bolita

特に今は、ロックダウン中のコロンビアの様子が垣間見れて、、、というか、通常の旅行ではなかなか知ることのできない現地の方の日常生活を知ることができるから、とても貴重な内容です。

昼間に作ったギサ·ド·デ·ポジョは、大豆と水を足してスープにアレンジしました。明日はこれをカレーにリメイクしようかな。

初めて作ったコロンビア料理。きっと、こういった会に参加しないとチャレンジしなかっただろうな。
また一つレパートリーが増えたから、合宿ごはんとして選手に振る舞うこととしよう。