【プレビュー】プレミアリーグ 第11節 リバプール×マンチェスターシティ
リバプール(11位/2勝4分2敗/勝ち点10/得点20 失点12)
×
マンチェスターシティ(2位/7勝2分0敗/勝ち点23/得点33 失点9)
@Anfield
■放送時間
実況解説は下田さん戸田さんの黄金コンビ。
■展望
3G以上が必須。
シティは開幕前のコミュニティーシールドと6節のヴィラ戦を除くすべての公式戦で2点以上とっている。※13/15試合
つまり最低3点とらないと勝ち点3はとれないと思った方がいい。
らしさを捨て、弱点を徹底的につく。
チーム状態の差は歴然で、正直勝てる希望はほとんどない。
こういう時は戦い方をはっきりさせて、相手の弱点であるSBを徹底してつくのが効果的だ。
今季のシティの失点はサイドを深くつかれた後に、SBの対人が良くなかったり、裏をつかれたものが多い。特にカンセロ裏はチャンス。
・ユナイテッド戦
1失点目 グリーリッシュがロングボールの処理を誤り、ゴメスvsアントニーの1on1。距離を詰めきれずにゴラッソ。
2失点目 カンセロが棒立ち。簡単に中にボールを入れられ、アカンジも前にツッコミすぎてフレッジに振り切られる。
↓シティユナイテッドハイライト
ニューカッスル戦
1失点目 クリアしたボールがサンマクシマンに渡り、クロス。中で局所的に2対3の数的不利になっており、カンセロもアルミロンをフリーに。
36:45 視野に入ったアルミロンに裏をつかれるカンセロ。あわや失点。
2失点目 カンセロのプレスバックが遅れ、ストーンズのカバーリングにいったディアスとの間にスペース。ウィルソンが突いた。
↓シティニューカッスルフルマッチ
攻撃では頼りになるけど、守備に穴がある。
うちの右サイドバックと一緒。
DFライン壊滅。シティも弱みをついてくる。
コナテも負傷欠場の見込みで、リバプールも誰が起用されようが右SBが弱点になることがほぼ確。
カンセロ(アケ)/Bシルバ/フォーデン(グリーリッシュ)を抑えきれるイメージが湧かない(泣)
ボジション入れ替えたらKDBも来るし。
■対戦成績
※リーグ戦のみ
・通算52戦 21勝20分け11敗
・直近5戦 0勝3分け2敗
全コンペティションの直近2戦(4/16FA杯、7/31コミュニティ・シールド)はいずれも3得点で勝利。得点者はマネ(2G)、コナテ、アーノルド、サラー(PK)、ヌニェス
↓両クラブの直近5試合(プレミアリーグ公式引用)
■負傷者
リバプールは中盤の層が壊滅的で、レギュラーのDFが2枚不在。
コナテも怪我がちで怖いが、マティプ復帰までに説得力あるプレーで世代交代を実現してほしい。
シティはウォーカーの離脱が痛いが、これまでもアカンジやカンセロを代わりに使って勝利しているため、そこまで痛くない。
■審判
主審:Anthony Taylor
VAR:Darren England
リバプールはテイラーが主審を務めた過去8試合で無敗。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?