イアン・ラッシュって何がすごいの?
サラーやマネがゴールを重ねると、たまに出てくるこの名前。
リバプールで一番点をとった人ってのはわかるけど、実際どれくらいすごかったのか、知らない人も多いのでは?
ということで今回は、自分も復習の意味もこめて調べてみました。
基本情報
「MBE」とは、イギリス国民に与えられる勲章のこと。
5段階あって、MBEは1番下。それでもすごいけど。
ちなみにリバプール関係者では、ヘンダーソンやダルグリッシュ、元リバプールではスターリングも人種差別活動が評価され、受章している。
プレーの特徴
スピード
両足の正確なシュート
ポジショニング
ゴール集。個人的に2:00がBEST。死角からの飛び出しと初速がすばらしい。
動画を見るとわかるけど、本当にシュートがうまい。
ほとんどがボールの芯をとらえていて、いわゆる弾丸シュートで枠を捉えてる。
経歴
リバプール移籍
キャリアのスタートはチェスターシティ(現チェスターFC)。
当時3部で、そこから移籍金30万ポンドで移籍。
34試合18ゴールと結果は出していたけど、全くの無名選手にしては高額の移籍金に世間は驚いた。
チェスターシティは現在6部のクラブで、調べたら創立は1885年で、リバプール(1892年)よりも歴史が深い。
リバプールでの活躍
獲得後、翌シーズン(1981-82)からレギュラーに定着。
それまでのスーパーサブ的な立場にラッシュは不満を持ち、クリスタル・パレス移籍の可能性もあったという。
しかし、当時のペイズリー監督が彼の活躍を確信しており残留。
そのシーズンから早速ゴールラッシュで、49試合30ゴール。
その後は86-87まで在籍してゴールラッシュ。
83-84にはマラドーナを放出したバルセロナへの移籍報道があったり、84年トヨタカップで来日したり。
1987年にプラティニの後継者として、300万ポンドの移籍金でユベントスへ移籍。
しかし29試合7ゴールで活躍できず、すぐに復帰。
復帰後も点をとりまくったが、95-96にファウラーなど若手の台頭で出場機会が減り、退団した。
ラッシュさんはTwitterをやってまして、ほぼ毎日ツイートしてくれます。
試合のときは、チームを後押ししてくれます😆
その後のキャリア
リーズ
ニューカッスル(当時ダルグリッシュ監督)
シェフィールド
レクサム(ウェールズ)
シドニーFC(オーストラリア)
2000年に引退。2006年にイングランドサッカー殿堂入り。
おまけ
↓もうちょっと詳しく知りたい人用↓
正直退屈しちゃうだろうと思って、かんたんな紹介にしました。
ぜひ興味をもってもらえると嬉しいです。
Twitter(@margera814)やってます。
ご覧いただきありがとうございました。
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