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【競争闘争理論】次期日本代表監督に何が必要なのか。
あの人が会長にいる間はまともな人選に期待していませんが。
【発売開始】
— 河内一馬|Kazuma Kawauchi (@ka_zumakawauchi) March 15, 2022
本日より初著『競争闘争理論 サッカーは「競う」べきか「闘う」べきか』が、書店・ネットにて発売開始されます。Kindle版も同時出版です。
自分で言うのもあれですが変な本なのでお読み頂いた方がどのように考えるのか興味があります。ぜひ #競争闘争理論 で感想をお待ちしています🙏 pic.twitter.com/zcD4MGXVDk
この本を読めば、サッカーがどういう競技スポーツなのか理解できるし、頭が整理できる。
それでは本題へ。
以下は、日本が苦手としている「団体闘争」(サッカーもこれに含まれる)で例外的な好成績を残した、男子ラグビー日本代表の監督エディ・ジョーンズを始めとした代表スタッフを評した言葉だ。
「団体闘争」の意味については、本書か以下記事を読んでいただきたい。
私が思うに、(中略)彼らが行った仕事とは「ゲームから日本の社会(のうち団体闘争にマイナスに働く要素)を取り除く」ことだったのではないだろうかと考える。
”日本という社会”における文化や歴史、思考枠、倫理観、美意識、慣習、コミュニケーション様式、教育などの在り方が、「団体闘争」のスポーツをプレーするに当たって、極めてネガティブに働いていることが分かる。
日本の社会(のうち団体闘争にマイナスに働く要素)
=文化や歴史、思考枠、倫理観、美意識、慣習、コミュニケーション様式、教育などの在り方
だが、具体的に何をさすのだろうか。
・文化:失敗を恐れる
・歴史:外の世界を知らない
・思考枠:サッカーを「闘争」ではなく、「競争」ととらえてしまう
・美意識:ダサい
・コミュニケーション様式:議論が起きない
これらを解消してくれるに加えて、現実的な選考基準となりうる要素は
・年俸は1〜3億
・監督成績
実際は筑波大出身などの派閥が最重要になるんだろうけど。
外国人のフリーの監督で探して見たけど、普段から追ってないとどういう人か分からないから、探すこと自体大変というかまともな人選ができないと分かった。
普段自分が見ないJリーグファンの方はウチの監督ならいけるんじゃないかなど、コメントいただけると嬉しいです。
それでは。