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【競争闘争理論】次期日本代表監督に何が必要なのか。

あの人が会長にいる間はまともな人選に期待していませんが。



この本を読めば、サッカーがどういう競技スポーツなのか理解できるし、頭が整理できる。

それでは本題へ。

以下は、日本が苦手としている「団体闘争」(サッカーもこれに含まれる)で例外的な好成績を残した、男子ラグビー日本代表の監督エディ・ジョーンズを始めとした代表スタッフを評した言葉だ。

「団体闘争」の意味については、本書か以下記事を読んでいただきたい。


私が思うに、(中略)彼らが行った仕事とは「ゲームから日本の社会(のうち団体闘争にマイナスに働く要素)を取り除く」ことだったのではないだろうかと考える。

団体闘争理論

”日本という社会”における文化や歴史、思考枠、倫理観、美意識、慣習、コミュニケーション様式、教育などの在り方が、「団体闘争」のスポーツをプレーするに当たって、極めてネガティブに働いていることが分かる。

団体闘争理論

日本の社会(のうち団体闘争にマイナスに働く要素)
=文化や歴史、思考枠、倫理観、美意識、慣習、コミュニケーション様式、教育などの在り方

だが、具体的に何をさすのだろうか。

・文化:失敗を恐れる
・歴史:外の世界を知らない
・思考枠:サッカーを「闘争」ではなく、「競争」ととらえてしまう
・美意識:ダサい
・コミュニケーション様式:議論が起きない

これらを解消してくれるに加えて、現実的な選考基準となりうる要素は

・年俸は1〜3億
・監督成績

実際は筑波大出身などの派閥が最重要になるんだろうけど。

外国人のフリーの監督で探して見たけど、普段から追ってないとどういう人か分からないから、探すこと自体大変というかまともな人選ができないと分かった。

普段自分が見ないJリーグファンの方はウチの監督ならいけるんじゃないかなど、コメントいただけると嬉しいです。

それでは。

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