【プレビュー】プレミアリーグ 第14節 リバプール×リーズ
ホーム
(8位/4勝4分4敗/勝ち点16/得点22 失点13)
×
アウェイ
(18位/2勝3分6敗/勝ち点11/得点13 失点18)
@Anfield
■放送時間
■展望
まずはチアゴが復帰という朗報。
もはやチアゴのチームといってもいいくらい、不安定なチーム状況の中、彼なしでチームが成り立たなくなっている。
ただ90分使ってしまわないかが心配。ゲーム展開に関わらず70分くらいで交代させてあげてほしい。
リーズは5月から長期離脱中の左SBダラスを除き、主力が揃っている。
直近4連敗中だがスコアはいずれも拮抗していることに加え、シーズン通してもイメージとは異なり失点もそこまで多くない。むしろロドリゴ以外に頼れるスコアラーがいない方が悩みの種。
さっさと先制点をとって試合を優位に進めたい。
リーズの基本フォーメーションは4-2-3-1。
試合展開は「キックオフから攻守ともにエンジン全開なリーズ」が軸。
直近のフラム戦を90分見ての気になった点がこちら。
・攻撃
ダイレクトパスを多用。
サイドハーフへのロングボール。両CBは配給○
・守備
逆サイドのSB以外はボールサイドに全員寄って圧縮守備。
トップ下アーロンソンの初速前回プレス。後ろが連動できていないシーンがあるので、CB→SB→3列目で脱出できればチャンス。
・注目選手
左WG #23 ルイス・シニステラ
今季ラフィーニャの後釜としてフェイエノールトから移籍金2,500万€+add-onで加入。
前所属クラブでは公式戦113試合で35ゴール29アシストを記録。
コロンビア代表でも7試合3ゴールと結果を出している。
2列目ならどこでもできるが、基本は左。
ドリブルが強みだが、味方との連携での崩しにも積極的。
プレスバック、SBが前に出ていったときのカバーリングといった守備の約束事も忠実にこなしていた。
弱点はおそらくスタミナ。フラム戦でも前半35分で腰に手を置いていたり、味方のパスに追いつけず途中で諦めてしまう場面があった。先発した試合でフル出場することはほぼなく、60-70分で交代している。
whoscoredによるとクロスが苦手みたいだが、1本(失敗)しか放っていないので、判断がつかなかった。
スタミナを除き、攻守に大きな弱点がないように見えたので、数年で化けるかもしれない。
■対戦成績
※リーグ戦のみ
・通算28戦 17勝5分け6敗
・直近5戦 3勝2分け0敗
↓直接対決直近5戦の成績
↓両クラブの直近5戦の成績
■負傷者
■審判
主審:Michael Oliver
VAR:Stuart Attwell
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