似合うものは好きなもの
先日、骨格診断とパーソナルカラー診断を受けてきました。
結論から言うと「めちゃ楽しかったーーー!!」のであります。
数年前から気になっており、こっそり自己診断などもしていましたがイマイチよく分からなくて。ちゃんと診断をしてもらおうと決意しました。
<目的は2つ>
①ファッションマンネリ化の打破
②自分が好きなものが似合っているのかの確認
ファッションは好きで新卒で入社したのはアパレル系の会社でした。好きなファッション系統もそれなりに決まっていて、基本カジュアル寄りのモード系。気に入ったら十数年着ている服もあります。
カジュアルな服装ばかりなので「いつまでもこんなふざけた格好で良いのだろうか?」と人目が気になるお年頃にもなりました。
流行も少しは取り入れたいと思いつつこっそり若いコのマネをしても似合わなくて、ファッション迷子になっていました。
そんなこんなで診断の結果。自分がビッグシルエットが似合う骨格で、パキッとした色味が似合うとのことが判明。好きなものが似合っていたのか、似合っていたから好きなのかは分からないですが「好きなものが似合っていた」という答え合わせができました。
漠然としていたオシャレに対してのモヤモヤも整理ができて『好きなものはずっと好きでいいんだな』と再認識できたことも良かったです。色合わせの提案や小物の取り入れ方などのアドバイスもいただけて、この先もオシャレが楽しめそうです。ワクワク。
さらに副産物として、ファッションの話を思いっきりできたのがとっても楽しかったーー!気づいたらトータル3時間弱!
少々時間オーバーしてしまいました(スミマセン)
先生も同世代だったので「昔はzuccaが好きでギャルソンは憧れでした」とか「雑誌Oliveはバイブルでしたね」「今宿麻美さんが今もかわいい」などそんな話に花を咲かせ、自分がこんなにオシャレの話をしたかったのにもビックリでした。
四半世紀前、洋服は今よりも高かったので気に入ったものを選りすぐり、愛着を持って長く着たいという価値観は今も変わっていなくて。プチプラでも良いものはたくさんありますが、愛着を持てるかというとまた別の話でして。憧れのブランドをがんばってお金を貯めて買えた時はすごく嬉しかった記憶もあります。
あと若い頃は友達と一緒に買い物に行ってワキャワキャしながら試着して、同じ物が気に入ったら「お揃いしちゃう~?」なんてのも楽しかったな。
エモ。
最近はネットで買い物することも多く、自己完結してしまうことも多いけど、これから歳を重ねて友達と「これ似合いそうだよ」とか「色違いにしちゃう~?」なんてキャッキャッするのも楽しそう。
金さん銀さんみたいにお揃い着てるおばあちゃんもかわいいかも。