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仮想通貨バブルの本質

幾度のバブル崩壊を経て、またもやバブルが到来している仮想通貨市場ですが、今回のバブルは今までのバブルとは一味も二味も違うようです。

1.ブロックチェーン技術がすごすぎる。

近代技術の4つの神器のうちの一つブロックチェーン。この技術は過去記事にも書いた通り世界を変えます。

ブロックチェーンが普及・拡大したことが今回のバブルの本質だと考えております。

↓過去記事参照。


2.国が仮想通貨市場に目をむけ始めた

自動運転で有名なテスラ社のceoイーロン・マスク氏やFacebook社のceoマーク・ザッカーバーグ氏が起こす仮想通貨アクションによって、Bitcoinをはじめとする暗号資産が各国の目に留まり、国がその将来性と国をも揺るがす技術から、規制を始めました。

しかし暗号資産はプログラムで動いているので、国は規制しようがありません。

その中でどんどん人々の需要が高まり、バブルになっていきました。

3.国が仮想通貨を取り扱い始める!?

いきなりですが、皆さんはマイナンバーカードは取得しましたか?

マイナンバーカードの役割として、個人の資産を電子化して管理、確定申告などの申請事務手続きを軽減させることがあります。

要するに、誰がいくらの資産を持っているか国が管理できる仕組みを作ったわけです。

また、paypayなどの電子マネーアプリと連携させると5000円もらえる企画ありましたよね? 

なんで連携させるとお金もらえるか不思議じゃないですか?

あれは、日本のCBDCの実験です。

もっと言うと、今後デジタル通貨に移行してきますよーって言うことです。

paypayのような電子マネーアプリは銀行から即座にアプリに移行できて便利ですよね!

ただ便利なことにはリスクも伴いますのでご注意を。

リスクというのは

・資産を国に監視される。

・国が自由に口座を凍結させられる。

などです。

まあ一般的に過ごしていれば大丈夫そうですね。

4.コロナの影響

皆さんがご存知のとおり新型コロナウイルスが全世界で猛威を奮っています。

各国で感染予防のための休業や、自粛が相次いでいます。これが経済的に相当なダメージを与えています。

その裏では、年金の受給年齢が引き上げられたり、政府の指示によって紙幣の増刷が急速に進んでいます。

このことが何を示唆するかというと、ハイパーインフレです。

ハイパーインフレとは、紙幣自体の価値がなくなりただの紙切れ同然になってしまうことです。

私たちの1万円がたくさん道端に落ちていていつでも手に入れられるものであれば、私たちは1万円のために働きません。

こういう状況になってしまうこの可能性がいつでもあるとういことです。

それは、日本もアメリカも中国も例外ではありません。

例えば最近であればギリシャが財政危機に陥り、紙幣が紙切れ同然になっています。

まとめ

仮想通貨市場が盛り上がっているのは偶然じゃないていうこと。

そして今後10年20年先を見た場合に、確実に仮想通貨・暗号資産が使われているということ。

さて、皆さんはどうしますか?









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