平気なフリをすること
『平気なフリをする』
大人になると、これが上手くなってきた気がする。私はきっと、平気なフリを息をするようにしてしまう。
そうすると、どこまでがフリなのか本当なのかがわからなくなってきた。
言われた言葉に傷付いたとしても、平気だ、私は大丈夫だという態度をしないともう側にはいられないかもしれない、と思うと笑いながら平気そうなフリをする。
いいんじゃない?とかそうだね、とか言ってしまう。結局あとになって刺さったトゲからダラダラと涙がこぼれてしまい、今日は大変でした。
仕事中にもかかわらず涙がボロボロでてくる。
良くない、これは良くないぞと思うけどダメで結局ちょこちょことトイレで涙を拭くんです。
冗談で言っているのか、本気なのか、はたまたかまって欲しいのか嫌いになって欲しいのか、そんな自分でも好きでいて欲しいのか。。。
なんでそんな事を言うのか。
わからなくて、悲しくて。
何でも言っていいよ、と言われるけど正直怖くて言えない。
良くないよね、こんな関係では。
平気なフリまでして保とうとする関係って
なんなんだろうね。