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なぜ今noteを描くのか

毎日投稿したいのだが、書きたいことが色々ありすぎて、考えがまとまらない。そもそも突然始めたnoteだが、なぜ今書こうと思ったのか残していなかったなあと思い、まずは経緯から残していこうと思う。


私の今の生活状況 仕事など

✳︎ 私  36歳 主婦 公務員(夜勤あり)
✳︎ 5人の子持ち
 (中学生2人、小学生2人、3歳)
✳︎ 夫 36歳 某ハウスメーカー 激務


5人の子供のうち上の4人をほぼ年子で出産し、4人が小さいうちは転職しまくる

✳︎ 介護関係パート(日中)
 デイサービス、特別養護老人ホーム
✳︎ 介護夜勤専従アルバイト
 有料老人ホーム
✳︎ 某化粧品メーカー 美容部員
 フェイシャルエステ、化粧品販売
✳︎リラクゼーションセラピスト
 個人事業 もみほぐし、リンパマッサージ
✳︎ 野菜苗を扱う会社でパート
 接木作業(品種改良を手技で行う)


5人目が3歳になる年に、人生で初めて正社員に。元々福祉関係の大学を出ていたこともあり、障害者の就労支援関係の会社に就職。
ここで自分の人生を変える出会いをする。


訳あって今年の6月いっぱいで退社。
今年の7月より前職で仲良くなった同僚からの紹介で、突如公務員になる。



。。。ここまで書いてみただけでも、いつ何をやっているのかよくわからない人生である。
気になった事はやってみたい性分なので、20代は特に転職してきた。大学時代のアルバイト経験を足せば、倍ぐらいの数になるだろう。


35歳の歳に正社員になったのは、やはり急に将来に対しての不安が強くなったからだ。
(遅くね?)
大学で取った資格を全く使わず関係ない仕事ばかり就いてきて、4年前60代で癌で亡くなった母に対しての罪悪感もあった。
(母は元ナースで、私立の大学費用の全ては母の収入から)


パート仕事ばかりしてきて、その生活に慣れてしまい、
(今更正社員なんかなれる訳ない、、、)
と、どこか自分を過小評価している部分もあった。パート職ばかり選んできたのは、家庭状況で正社員になれなかったのではなく、どこか諦めて挑戦していなかったのである。


思いきって飛び込んだ会社の面接。
私の職歴の多さと5人の子供を育てている状況、祖母の在宅介護の経験や、母の癌闘病生活を支えた経験ーーーーーー

ドキドキしなが書いた赤裸々な履歴書。
履歴書に“赤裸々”とは違和感があるが、書き終えた時には短編小説一本描き終えたくらいの達成感があった。
面接官は全てをプラスにとってくれた。 
障害者支援の仕事は色んな方がいるので、関わり方も難しいし、体力・根性のいる仕事だと。
私のような、仕事でも家庭でも色んな経験をしている人は、きっとその経験が生きて活躍できますよ!と。


、、、涙が出るほど嬉しかった。
その面接官をしてくれた方は事業所のサービス管理者であり、その事業所の責任者ではなかったが、その物腰の柔らかさと話のうまさに
「すごく良い会社に巡り会えたのかもしれない……! こんな人についていきたい!」
と思ってしまった。
包容力と安心感、今までの私の苦労に対する労いの言葉……  一緒に頑張ってくれますか?の問いかけに二つ返事で了承し、その場で入社が決まったのだった。
私も正社員になれた!
勤務時間は短めだが、仕事内容の専門性の高さと契約先へのドライバーも込みの勤務になるため、予想を上回る収入だ。パート仕事の約4倍近くの金額に、信じられないような気持ちだった。


蓋を開けてみれば、今まで見聞きしたことのないブラック企業だったわけだがーーーーーー



でもその会社に入社し、ある企業との契約で外部委託のチームリーダーとして派遣されることになったために、そこである人と出逢ったのだ。

このnoteでの執筆は、そもそもこの人と出会い、そして会えない状況になったからこそ、始まったようなものである。
自分の気持ちを整理するために。折り合いをつけるために。
もしかしたら、諦めるためにーーーー
が正しいのかもしれない。
時間が経過するとともに、
いつどのように関わっていたのかも
かけてもらった言葉も
思いがけず起こった出来事も

そしてその時味わった感情もーーー

全て薄れていつか消えてしまう。


気持ちに折り合いがつけられても、決して忘れたくないから。こんな出会い、人生でもう2度と無いかもしれないから、、、




この話しは事実を元にした、セミフィクションという形で書いていこうと思う。
夫がいて、5人もの子供の母親で
人によっては、こんな感情を抱いている私に対して不快感を感じる方もいるかもしれない。
私自身も30代後半に入って、子育て真っ只中で、こんな感情を今更抱くようになるとは夢にも思っていなかった。
恥ずかしい話しだが、人生で男性と付き合ったのは19歳の時で夫だけ。そのまま結婚してしまったので、夫以外の男性を知らないのである。



一昔前にセカンドバージンというドラマが流行ったが、状況・気持ち的にはまさにそんなものなのかもしれない。
(不貞行為の描写は一切ありません。
 これ以上ないプラトニックです)


もしかしたら書いているうちに、客観的になることができるかもしれない。
新たな発見があるかもしれないし、
気持ちを再確認するかもしれない、、、



物語の最後は決まっている。
悲しいお別れの日が必ずやってくるのだ。
それでも見届けてくれるという方がいたら、
一緒に悲しい気持ちになってください。
そして、
私にこの感情の名前を
教えてくれませんか?


次回から、子育て日記はそこそこに
セミフィクション小説を書いていこうと思います。
おそらく始めてちゃんと長い文章を書くことになると思うので、駄文間違い無しですが。
気持ちを込めて描いていきます。

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