5年ぶりのデート
僕は外面だけはいい人に見えるだろうと思う。
(顔が良いとかじゃなく人当たりとかが)
だから好青年に見えるんだろうけど、そうじゃないんだよ。
いるよ?きっとそこらじゅうに好青年詐欺(笑)
蓋開けたら中身は性欲モンスターです
しかしそれは見せない。頑なに。
だからずっと抑え込む術を身に着け、
いざ女性と仲良くなっても、
当たり障りない関係を続けて、無害な男を演じているうちに、
風呂入るとき、こう思った。
己のイチモツを見て
あーもしかしたら、今後一生こいつが役に立つ事はないのかもなって、、
自分は何やってんの?何したいの?
すんごい相手の話聞いてあげて、ゼンッゼン興味ない話も深く掘り下げて、興味ある振りして!
得られたものはなんでしょう。
空虚な疲労感でした。
これって、サービス業の慈善ボランティアやないか。
そんな事を何度も懲りずにやってきました。
もうやめだ。
よく言う良い人止まりっていう耳が痛いやつにわたくしはなっていたようです。
もうやめだ。イチモツ君の出番もない虚しい慈善活動はもうしない。
話を聞いてあげる事まではこれまで通りする。負担にならない程度に。
しかし、自分の思う事も言う!
という事で、少し成長したわたくしの5年ぶりのデートで振る舞ったちょっとワガママな行動を付書こうと思います。