政府がIoT、AIへ投資促進 新成長戦略を議論

政府が9月8日に、未来投資会議と題して、日本の新成長戦略について議論を行ったようです。

今年の6月には、「運送業などでの人手不足の解消を目指し、高速道路でのトラックの隊列走行の実現や、フィンテックなど革新的な技術の早期普及に向けて、関連法制を一時的に停止する規制のサンドボックスの創設などを盛り込んだ「未来投資戦略」を策定している」(参考:https://mainichi.jp/articles/20170909/k00/00m/020/097000c)

6月の会議を踏まえて、それをより具体的に実現していくための会議だったようです。

【個人的な感想や意見】

フィンテックやIoT、AIに注力する考え方には賛同です。IoTに関して言えば、Things部分で日本の強みであるモノづくりを世界に見せつけることができるチャンスだと思います。日本独自の技を見せつけ、ユーザに合ったものを提供できるものを創造していきたいところですね。(https://newspicks.com/news/2483025?ref=index&block=technology&status=reload)


これから、日本が衰退していくことは悲しいことですが、目に見えています。それは避けられない事体である、人口減です。この人口減を抑えるもしくは、対策していく方法は、数限られているように感じます。例えば、海外の人(働く人や観光客(長期滞在))を多く呼ぶことや出生率を上げる。もしくは、高齢者という立場を活用した活動を増加させることなどなど・・・。この状況を打破するためには、これらの対策を施すことです。しかし、結果に表れるには時間がかかります。そのために、ITという技術です。国を保っていくためには、人口の少ない環境でもIoTやAIを多く活用して、それを消費者が活用できる生活圏に落とし込むことです。

<まとめ>

今回は、政府が新成長戦略を議論を行ったことの報告とそこで感じた個人的な感想を述べました。日本が豊かで、皆が笑って過ごす環境を作るために、努力を重ねることですね。それは、政府だけではなく、民間から日本を作り上げていくことが必須になると考えています。


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