温泉放浪記 vol.17 乳頭温泉郷
こんばんは、まるチャンです♨️
青森-秋田旅行温泉報告第二弾です。
秋田の山奥にございます、秘湯・乳頭温泉郷で3軒ハシゴしてきました。
鶴の湯
ここ、超山奥、電波は圏外。
デジタルデトックスにもってこい。
温泉は、露天風呂が混浴と女性専用。あと女性用の内湯が2つ、男性用の内湯が1つ。
混浴は湯浴み着なかったです。みんなすっぽんぽんでどぞ。って感じでしたが、お湯は白濁しているので入ってしまいさえすれば気にせず済むようです。
そしてここは《日本秘湯を守る会》の加盟温泉。
泉質▼
含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩泉
ただ、箱根や別府のようなきつい硫黄の匂いではなく、咽せることもなかったです。
お湯に浸かっていてもまろやかな匂い/肌触りで非常に心地よきでした。
蟹場温泉
2軒目は、鶴の湯から車で約10分ほどにある蟹場温泉。
近くに滝があり、サワガニがたくさんいることからこの名前になったそうです。
露天風呂は混浴ですが、温泉が透明&湯浴み着の着用NGとのことだったので、一旦回れ右して内湯へGO。
内湯は男女分かれたものがあるのでご安心ください。
▼泉質
単純硫黄泉(内湯/女性専用露天風呂)
重曹炭酸水素泉(露天風呂)
重曹泉、入りたかったなぁ…
宿泊客であれば、女性専用の時間があるみたいなので。次は泊まりで。
大釜温泉
蟹場温泉から車で2分。
鶴の湯、蟹場温泉に比べると銭湯感が漂う外観。
pH2.55!
コーラやレモンと同じくらいの酸性です。
ていうかコーラって酸性なの知ってた?私は知らなかった。そりゃ虫歯になりやすいわけだぁ。
たまたま外湯は天候と大地の関係で温泉の湧出量が少なかったからちょうどよくのんびり入れましたが、内湯は激アツ!
44度くらいはあったのかしら?全身の汗腺がぶあぁって開いて滝汗でした。
以上ッ!
ザ・秘湯って感じの秘湯。
「温泉郷」っていいよね。「ヴォルデモート郷」とは真逆だよね。
もれなく電波もよわよわなので、デジタルデトックスしに行くのもいいかもです。
乳頭温泉郷、7つ制覇できなかったのだけが心残り😢
またいつか。
次でラスト!秋田の《日本秘湯を守る会》の加盟温泉を2つご紹介!