ぐるぐる思考の原因(主語違くない‥?)
私は自分がHSS型HSP気質と知り、ああそうなんだ〜と受け入れて、行動してユニークに楽に生きているのですが、
以前の私は
主語の使い方が間違えていたり、
意識していなかったり、
大き過ぎたりして
自分で自分を息苦しくしていました。
①自己認識(気づく、知る)
②自己受容(メリット、デメリット、全部丸ごと受け入れる)
🌸③課題の分離(主語を小さくして分けて考える)
④望む未来を明確にする(目的、なりたい自分など)
⑤具体的に何をするかを明確にする(アイディア収集、プラン設計)
⑥選択する(選ぶ、決断する)
⑦実行する(行動にうつす)
(❽癖づける、習慣にする)
どういうことかというと、
例えば、
痴漢のニュースを見て、
最悪!
女の敵!
これだから男は〜(主語デカい)
世の中に女性専用車両をもっと増やすべき!(主語がない)
海外と比べて日本は痴漢大国らしい(痴漢される方にも問題があり、恥ずかしいとことだ被害者が思って声をあげにくい)→日本のこういうところ嫌いで悪いところだ!(主語がない)
→ぐるぐる思考で負のループ
本来ならば、
私が、もし被害者になったらどうするか?(被害者の気持ちを慮り、考えてみる)
私が、万一被害者になったらどうすれば良いか?
私が、被害者にならない為にはどうすればいいか?
などや、
(大切な人)私の(チョーかわいい)妹が、被害に遭わない為に、私にできることはなにか?(シスコンです)※ここでの主語は「私にできることは」になります。
主語を大きく考えたい時は、
「主語を大きくしている」という認識をもって、意識的に考えているのであれば、何の問題もないのですが、
『無自覚』に、主語抜いたり、主語が大きかったり、主語が曖昧だったりしていると
何の生産性もないのに、
同じところぐるぐる考え、ループから抜け出せなくなってしまいます。
しかも大抵、こういうケースの話題は
ネガティヴで楽しくない場合が多いので、
勝手に考えて、
たくさん考えることから抜け出せなくなって
勝手に落ち込んで
勝手に疲れて、
ムリやり終わらせることにすら、エネルギーを要する
ということをやっていました!
感受性の高さのコントロールができておらず、
他の人のことを自分ごとにすることができる才能に振り回されて、
「することができる」のではなく、
他の人のことを自分ごとに「してしまう」
コントロールできれば長所ですが
振り回され、暴走するなら
こんな才能いらなかった。。
なんてことになりかねませんね。