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HSP気質は別に生き辛くなんてない。

「HSP気質_生きづらい」こんな検索予測が出てビックリしました。
とはいえ、以前の私ならなんの疑問も感じていなかったと思います。
今は、自分めんどくさ~(笑)とたまに思うことはあっても、
生きづらいと思うことはなくなりました。

ステップに分けてお話していきたいと思います。

①気づきの力

しかし、例えば「左利き」の場合、
日本では約1割程度が左利きです。
(割合だけ見るとHSP気質よりもマイノリティーですね。)

たしかに、右利き用の道具や風習が多い世の中で
左利きの人が「不便さ」を感じることはあると思います。
はさみ、バイキングの時のカレーやスープのお玉、電車の改札のタッチの位置、ビデオカメラ、急須、などなど。

もしも、利き手という概念を知らなかったら、
もしも、自分の利き手がマジョリティーだと勘違いしていたら、
「発明した人バカなのかな?めちゃくちゃ使いづらいんだけど…」(口が悪くてごめんなさい。)と思っていたと思います。

しかし、世の中は右利き用の物で溢れていて、
自分は左利きなんだ。
と認識すれば、見える世界が少し変わります。

認識するだけで、見える世界が変わるのはオーバーだと思いますか?
例えば、今まで友達だと思っていた人が、実は自分のことを好きだと言っているのを
知ってしまった、耳にしてしまった、気づいてしまった時に
ギクシャクしてしまうことはありませんか?
「気づく」というのは自分から見える世界、捉えている世界を変える力があります。

「左利き=生きづらい」
暴論だと思います。・・・よね?
不便なことはあっても、とんでもない決めつけです。

「HSP気質=生きづらい」
も同様です。
生まれつきの気質で、2割というマイノリティー側なので
不便なことはあっても、イコールにはなりません。

誰でも発信できる今だからこそ、
情報は選んで、振り回されないように気を付けてくださいね。

次は、ステップ②「受け入れる力」です。
お楽しみに!


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