デンマーク 2番目の都市オーフス 住むならここだと決めました
こんにちは。
2022年仕事を辞めて8月9月に一人旅をした新婚の28歳です。
オーデンセのあるフュン島から、ヨーロッパ大陸とつながる島へ渡りました。
オーフスは、デンマーク2番目の大都市です。
◎オーデンセからオーフスへ渡る
遂に島から大陸へ渡りました。
これまた、デンマークの特急(IC)と呼ばれる電車で移動しました。
電車内、癒しの赤ちゃんが近くに座ってくれていてずっと
癒してくれました。TAK
デンマーク内での電車では本当に助け合い→Tak!!という状況が
たくさん見受けられました。
重たい荷物を下ろすときも、自転車を止めるのに苦戦している時も
ベビーカーと荷物を持った親がいた時も。
手伝うよと周りの人たちが声をかけ、迷わず手伝ってもらってTak!(ありがとう)
と気持ちよく一連が終わるのです。
なんとも気持ちいい空気。
日本語のすみませんもいいけど、私は、ありがとー!と言い合いたい。
素直に助けを求めたいし、困っていたら助けたい。
人は助け合わないと生きていけないのです。心からそう感じます。
赤ちゃんのおかげで、あっという間に目的地オーフスです。
◎オーフスでの宿
オーデンセに続き、オーフスでのお宿もAirBnb で予約を取りました。
ホームステイです。
今回のオーナーは、オーフス大学で中国語を学ぶ大学生の女の子。
自宅は、母の持ち家(マンション的な)で大学に通うので一人暮らしをしているがお小遣い稼ぎで、オーナーをしているとのこと。
夏休み中なので、自宅で飼い猫ちゃんと
ゆっくり過ごしている女の子でした。
かなり理想的な大学生活ですよね。
時々お小遣いを稼いで(家にいるだけ)
休みの日は、日光を浴びながら読書をして
猫と過ごして、趣味の絵を描いたり、料理をしたり。
素敵な女の子でした。
最終日の夜は大学のメンバーと飲み会だったみたいで、
帰宅後、荒れてて可愛かった。これも大学生のうちに大切な時間だよなと。
インテリアがthe 北欧といった感じでこだわりを感じました。
南向きなお部屋で、日中は暖かくて幸せを感じました。
マンションの人たちの共有のお庭があり
日光浴をしながら、読書をしている人もいました。
オーナーが飼っているペットがかなり人懐っこくて、ずっとくっついてくれてました。ここもオーフスを好きになってしまったポイントの一つでした。
オーフスは海に面した街ではあるものの、自然を大切にしていることがよくわかる街でした。
その理由に、あちこちに森林ゾーンがありました。
ちょっと大きななんでも売ってる街もあれば、
静かで、美しい住宅街もあるという、私的には理想的な街でした。
◎日光浴が好きなデンマーク人が愛おしい
オーフスに来てから、自然の多い環境だからか
日光浴を楽しむ人々に溢れかえっていました。
夏を心待ちにしていたのかな とか
日焼けをしてカッコよくなりたいのかな とか
色々考えて愛おしくなります。
北欧にいたけれど、できたら日焼けは避けたい美白に憧れる日本人ですから
もちろん全日、日焼け止めと帽子着用でした。
宿泊していた場所から坂を降りたところに素敵なお食事どころがあったので
行ってみました。
◎Hantwerk 素敵なBAR
とにかくごはんが美味しかったし、ビールも色んな種類があるので
ずっと居座れるなあと思いました。
しかし意外とお腹がいっぱいになりました。
オーフスに滞在していた間、ずっと天気が良かったせいか
すべてが心地よくて、幸せホルモンがかなり放出
されていた感覚です。
大好き、オーフス
◎ARoS
18 世紀から現代までのデンマークの美術品を収蔵する大きな美術館。
屋上にレインボーの円形の通路があり、外観からも美しい美術館でした。
私はここ最近は現代アートが好きなので、かなり楽しめました。
美術館内には、素敵なカフェもあって
2時間半くらいかけてじーくりとみたあとだったのでスイーツを食べました。
◎Moesgaard Museum 自然に溶け込む博物館
宿のオーナーの女の子のお気に入りの美しい博物館
モースゴー先史博物館
ピクニックをしたり、日光浴をしたり、
のんびり過ごすにはもってこいのこの博物館。
展示されているものは、リアリティーあふれる!!!あれこれ、、、
私には、正直、怖かったです。笑
演出なんだと思うのですが、全体的に照明が暗く
本当に昔の人間の暮らしがリアルに展示されている。
もちろん、こんな暮らしをしていたのかあ、と学びになりましたが、
暗闇から突然現れる蝋人形に毎回驚きながら歩きました。笑
日本の歴史館みたいな感じですよね。
◎KØN - Gender Museum Denmarkデンマーク女性博物館
女性として生きる人、
女性として生きたい人
女性として生きたくない人
色んな人間、色んな地球人について語りかける博物館でした。
私は、体も心も女性として生まれたので、それが私です。
私は私で、他人は他人。全員自由に生きたらいい。
幸せならそれで良い。と思います。多くは語れないけど。
◎オールドタウン
のんびりお散歩という気持ちで、
オーフスにあるオールドタウンに行ってみました。
ここは、オーデンセにあるアンデルセンの街を真似して作られたようです。
可愛い看板
こんな感じで、オールドタウンの建物の中には、
それぞれのお店やさんがどんな様子で商売を営んでいたかをリアルに再現されていて、想像しやすく、楽しかったです。
その土地の空気感、出会った人、過ごした日の天候などで
旅先の印象は変わることがありますが、
オーフスでの滞在はすべてがパーフェクトでした。
だからか、住むならオーフスだなと思いました。
絶対また行きたい。オーフス。
お読みいただきありがとうございました。