選挙について その2 〜世代別について調べてみた〜
みなさま、ごきげんよう!
総務省が公開している「選挙資料」から『世代別有権者の構成比』と
『世代別投票者の構成比』を調べて、まとめてみました。
個人的な意見ですが、「投票所の静けさが気持ち悪い」とずーっと思っています。
平成27年と平成29年の衆議院議員選挙について
ニュースや政治家、政治学者のほとんどは「投票率」を大事に話している。
私の違和感は「高齢者(60代以上)と若者(20代)と子育て世代(20代から50代)の世代別の投票数と政治家の平均年齢」について感じています。
H27年とH29年の有権者比較
細かーく比較してみました。表を作成して比較することで、
「日本の高齢化」をものすごーく感じました。
また、個人的な意見ですが、議論や再考する際にも重要なことと思いますが、『前提』と『現在の事実』と『問題点』を順序良く考えることが重要と思いました。
H27年に比べ、「有権者の増加」でも20代に対し、60代上の増加が著しいと感じました。特に70代以上は20代と30代の倍以上の増加になっています。
H27年とH29年の投票者比較
投票者数に関しては、顕著に「高齢者の方が多い」また、「投票率も高い」となっていました。都市部よりも町や村の方が20代、30代の方が「投票率は高い」となっています。
ここで、注意していただきたいことが、「町や村は高齢化率が高い」ことです。ですので、「20代、30代の投票数は低い」という事実を見逃さないでください。
政治家が「議員になるためには『投票数』が大事なこと」を考えてください
子育て支援、経済成長、社会保障について考えよう!
どうでしょうか?、「当選する」ためには、「高齢者から投票された方が良い」と思わないでしょうか?
そう考えると、「高齢者政策」が重要ですし、「地方への政策」が重要になってしまうのではないでしょうか?
子育て支援や経済政策、社会保障も「これまでを維持しよう!」とわかりやすい説明しかできないのではないでしょうか?
今回のまとめ
あらためて「80歳の国会議員さんに『日本の未来』をお願いしても大丈夫なのでしょうか?」
「子育てやこれからの未来のためにも、『20代、30代の方々』の投票が重要」
と思います。また、「年功序列」から「若者に託す心」を文化にしてほしいと思う。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
お気に召しましたら、「スキ」をポチッとお願いします。
「この人、ちょっと良いかも?」って思ったら、、、
今日も、誰が見ても「綺麗な言葉」が溢れますように
それでは、また、・・・◯◯
誰が見ても「綺麗な言葉」を紡いでいきたいと、理想を、希望を胸に。 日々精進しています。 どこかの、だれかのために役立てれば幸いです。 そんな私に少しの勇気をください。 ・・・◯◯